巨人から育成1位で指名された大阪桐蔭の谷渕瑛仁選手が指名あいさつを受けた。センバツVの4番は高校の公式戦で一度もマスクをかぶっていないが、夏から捕手に再転向。担当スカウトは「非常にセンスある能力を持っていた」と評価した。
巨人から2位指名を受けた大分商の平田玲翔投手は、日本人最速と沢村賞を目標に掲げ、二刀流でのメジャー挑戦の夢も語った。2年夏のコールド負けから、主将就任を機に成長した152キロ右腕。
来秋のドラフト1位候補、大阪桐蔭の川本晴大投手が近畿大会初戦で自己最速154キロをマークし、8回2安打無失点。夏の左肩故障からフォームを見直した192センチ左腕に、日米のスカウトが熱視線を送る。
巨人はドラフト会議の翌日、松井秀喜氏の新監督就任を発表した。背番号90、契約3年。11年ぶりに監督不在で臨んだドラフトでは1〜4位を高校生で固め、ファンからは「だからだったのか」と答え合わせの声。強行指名した織田翔希にはヤンキースも本腰と報じられている。
巨人は米球界挑戦を表明していた横浜高・織田翔希投手を単独で1位指名した。織田は「アメリカに挑戦する気持ちは全くぶれません」と再表明。巨人は「誠意を尽くすだけ」と交渉に臨む。
横浜高の池田聖摩内野手が巨人から3位指名を受け、1位の織田翔希と“ダブル指名”に。「今でも織田の後ろを守りたい」と盟友への思いを語り、坂本勇人らへの弟子入りも志願した。
山梨学院の二刀流・菰田陽生投手が、意中の日本ハムから単独1位指名を受けた。指名の瞬間に真顔だった理由を明かし、吉田監督は「何十年に1度の原石」と期待を寄せた。
九州国際大付の牟禮翔外野手が日本ハムから2位指名を受けた。高校通算36本塁打の右の強打者は「もっと下の順位だと思っていた」と驚き、理想に万波中正、目標に三冠王を掲げた。
智弁学園の杉本真滉投手が巨人から4位指名を受けた。今春センバツ準優勝の最速149キロ左腕。会見では「1年目から1軍に定着し、20勝をしたい」と意気込み、1位の織田翔希にもエールを送った。
沼津商の後藤幸樹捕手が西武から育成3位で指名された。1年秋に三塁手から捕手へ転向した強肩・俊足の大型捕手で、「育成でも行きたい」とプロ入りを強く望んでいた。
投打でプロから評価される中京(岐阜)の鈴木悠悟選手が、22日のドラフト会議を前に「プロは投手で勝負したい」と決意を語った。全12球団から面談を求められている。
秋季関東大会準々決勝で、横浜が樹徳に7回コールド勝ちして4強入り。来秋ドラフト1位候補の左腕・小林鉄三郎(2年)が7回2失点で完投し、来春センバツ出場を当確とした。
最速156キロの高岡第一・前田侑大投手が、22日のドラフト会議を前に意気込みを語った。夏の富山大会で敗れた後、U18日本代表で直球に手応えをつかみ、プロ志望を決めた。目標は「球団を代表するエース」。
阪神が22日のドラフト会議で、世代トップクラスの高校生左腕の指名を検討していることが分かった。筆頭は智弁学園・杉本真滉、もう1人は沖縄尚学・末吉良丞。2位、3位まで残っているかが焦点となる。
22日のドラフト会議を前に、20日の時点で1位指名を事前に公表した球団はゼロ。横浜高・織田翔希の米国挑戦表明や、青学大・渡部海という捕手の1位候補の存在が、各球団の判断を難しくしているとみられる。