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【ドラフト】高岡第一の156キロ左腕・前田侑大「球団を代表するエースに」 U18で直球に手応え、プロ一本に

投稿 2026/10/21 09:19更新 2026/10/21 09:19
高校野球

最速156キロの高岡第一・前田侑大投手が、22日のドラフト会議を前に意気込みを語った。夏の富山大会で敗れた後、U18日本代表で直球に手応えをつかみ、プロ志望を決めた。目標は「球団を代表するエース」。

【ドラフト】高岡第一の156キロ左腕・前田侑大「球団を代表するエースに」 U18で直球に手応え、プロ一本に

柔らかい肩甲骨が生む156キロ

22日のドラフト会議で、富山県勢として上位指名が期待されているのが高岡第一の左腕・前田侑大投手(3年)だ。富山テレビが報じた。身長173センチと小柄ながら、150キロ台を連発する。本人が「柔軟性は、自分の中では一番」と話すように、肩甲骨まわりが非常に柔らかく、そこからバネのある直球を生み出している。

村本忠秀監督は「前田というピッチャーはそうそういないと思う」と評価。負けず嫌いな性格に加え、3年生になって周りを冷静に見る力がついたと成長を挙げる。

夏はノーヒットノーランも甲子園に届かず

今夏の富山大会では、2回戦で自己最速の156キロをマーク。3回戦ではノーヒットノーランを達成した。しかし準決勝で高岡商に敗れ、甲子園出場はかなわなかった。試合後には「甲子園に行ったらプロという考えはあったが実力不足で」と話していた。

U18代表で「まっすぐは通用する」

考えを変えたのが、大会後に選ばれたU18日本代表での経験だ。大学日本代表との壮行試合では自責点0に抑え、相手の4番打者のバットを折って投ゴロに打ち取った。「自分の持ち味のまっすぐは通用することがわかったので、プロに決めた」と振り返る。代表で世代トップの投手たちと過ごし、直球の質やキレは夏より上がったと手応えを口にした。

目標は「球団を代表するエース」、その先にメジャー

希望球団は特になく、「指名された球団で活躍できるよう努力するだけ」と話す。目標は「その球団を代表するようなエース的な存在になって、チームを勝利に導くこと」。その先にはメジャーも思い描いているが、「まずは日本でしっかり成績を残すのが目標」と語った。恩師の村本監督に、プロで結果を残して恩返しするつもりだ。

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