23日のドラフト会議まで1週間を切った。Honda鈴鹿の川原嗣貴投手(21)にとって、2度目となる運命の日が迫っている。大阪桐蔭時代にセンバツ優勝を経験し、U18W杯では最優秀投手に輝いた189cm96kgの大型右腕が、社会人3年間で培った成長を武器に再挑戦する。
社会人野球・トヨタ自動車の増居翔太投手(25)が17日、JABA伊勢・松阪大会のFedEx戦で7回2安打無失点、9奪三振の快投を見せた。23日のドラフト会議前最後の実戦登板を終え、慶大4年時と昨年に続く"3度目の正直"に挑む。NPB3球団のスカウトが見守る中での力投だった。
23日のプロ野球ドラフト会議で、四国アイランドリーグplus・徳島が13年連続の指名(育成を含む)を目指している。今年の候補筆頭は最速155キロ右腕の斎藤佳紳(22)。天理大中退から独立リーグに飛び込み、背水の陣で臨んだ今季、最優秀防御率(1.88)と最多勝利(10)を獲得した右腕が、NPB入りへのラストチャンスに挑む。
JABA伊勢・松阪大会で、Honda鈴鹿の田中大聖投手が救援登板し、自己最速タイの157キロを計測して球場をどよめかせた。今秋のドラフト候補としてNPB10球団が興味を示している23歳右腕は、8球団のスカウトが視察する中で150キロ台を連発し、1イニング2/3を無失点に抑えた。
社会人野球日本選手権関東代表決定戦Bブロック1回戦で、ドラフト候補の最速155キロ右腕・冨士隼斗投手(24、平成国際大)が先発した。国内10球団が視察する中、七回途中3安打3四球7三振3失点で降板。日本通運は日立製作所に3-4で敗れ、今季の主要日程が終了となった。
社会人野球・日本選手権近畿地区最終予選3回戦で、大阪ガスは0-4でミキハウスに敗れたが、今秋ドラフト候補の最速149キロ左腕・本間悠貴投手(24)が2番手で登板。2回2/3を2安打無失点と好投した。
侍ジャパン前監督で日本ハムの栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO・64)が31日、東京ドームで都市対抗野球第3日を視察した。トヨタ自動車の増居翔太投手、熊田任洋内野手ら今秋のドラフト候補のプレーに目を光らせる一方、都市対抗野球が持つ独特の魅力を改めて実感していた。
第96回都市対抗野球大会第3日の30日、東京ドームで行われた1回戦で鷺宮製作所がTDKを5-4で破り2回戦進出を決めた。先発した最速150キロ左腕・竹丸和幸投手(23)が6回2安打1失点、8奪三振の快投を見せ、複数球団のスカウトから「今年見た左投手で一番」と最高評価を受けた。