指名漏れから社会人で覚醒
岐阜第一高から進んだ大阪経済大では、走攻守三拍子そろい、関西六大学リーグ史上15人目の通算100安打を達成した。プロ注目選手だったが、ドラフトでの指名はなかった。
今春から社会人に進むと、長打力が一気に開花した。大学時代は肉体強化を打撃に生かし切れなかった。王子では同じ左打者の先輩で、2度の首位打者に輝いた吉岡郁哉から左手の使い方を学んだ。ボールに対してのバットの入れ方など練習し、飛距離が伸びたという。
1年目から中軸を担う
1年目にして中軸を担う機会も多く、湯浅貴博監督は「初めての全国でこれだけの力を発揮できるのは素晴らしい」と称賛する。柴崎は「将来的にはプロが目標。走攻守でもっと躍動したい」。規格外の23歳がチームの勢いを加速させている。
ファンの熱烈勧誘
昨年は指名漏れとなった"逸材"の躍動に「なんで指名されなかったのか」「エグすぎる」とファンも注目している。プロ野球ファンも熱視線を送り、「なんでプロに掛からなかったのか謎すぎる」「柴崎聖人はマジでとって欲しかった」「柴崎聖人はマジでガチ」などと指名漏れに改めて驚いたほか、「水道橋で待ってます」「来年縦縞着よう」と"勧誘"するファンも。
柴崎が再びドラフトにかかるのは2026年。あと1年、研鑽を積んで再び夢舞台の切符を掴めるだろうか。
選手基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 選手名 | 柴崎聖人 |
| 読み方 | しばさき せいと |
| ポジション | 外野手 |
| 投打 | 右投左打 |
| 出身校 | 岐阜第一高→大阪経済大→王子 |
| 年齢 | 23歳 |
| 主な実績 | 関西六大学リーグ史上15人目の通算100安打達成、都市対抗野球大会2日連続本塁打 |
選手の特徴
俊足強肩好打の外野手として、走攻守三拍子そろった選手。大阪経済大では1年春からレギュラーを掴み、通算打率.311、105安打をマークした。昨年のドラフトでは指名有力と見られていたものの、名前が呼ばれることはなく、社会人・王子に進んでいる。
今春から社会人に進むと、長打力が一気に開花。大学時代は肉体強化を打撃に生かし切れなかったが、王子では同じ左打者の先輩・吉岡郁哉から左手の使い方を学び、ボールに対してのバットの入れ方など練習して飛距離が伸びた。
1年目にして中軸を担う機会も多く、都市対抗野球大会では2日連続で豪快なアーチを描いてドームを沸かせた。規格外の23歳として、チームの勢いを加速させている。