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【ドラフト2026】指名順位予想ランキング72|1位から6位まで、12球団が指名する72人を完全予想

投稿 2026/10/16 20:44更新 2026/10/16 20:45
ドラフト予想

編集部のTier表とドラフトウォッチのユーザー予想(204名・選手個人予想4,502票)を半分ずつミックスし、12球団が1位〜6位で指名する72人を予想しました。1位は青山学院大の渡部海、2位は山梨学院の菰田陽生、3位は青山学院大の鈴木泰成。1位相当から6位相当まで、12人ずつ紹介します。

【ドラフト2026】指名順位予想ランキング72|1位から6位まで、12球団が指名する72人を完全予想
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10月22日のドラフト会議まで、いよいよあと1週間となりました。プロ志望届は高校生127人、大学生149人の合計276人が提出し、メジャー挑戦を表明した横浜高の織田 翔希投手、慶應義塾大の広池浩成投手の動向も含めて、ドラフト戦線の顔ぶれがほぼ固まってきました。

そこで本稿では、12球団が1位から6位までで指名する72人を予想する「指名順位予想ランキング72」をお届けします。ランキングは、当サイトで作成しているポジション別の評価Tier表と、ドラフトウォッチでみなさんが投稿してくれたドラフト予想を、半分ずつミックスして作成しました。上から12人ずつを「1位相当」「2位相当」と区切っていますので、推し球団が何位で誰を獲りそうか、想像しながら読んでいただけると嬉しいです。

この記事の内容は動画でも解説しています:【ドラフト2026】1位から6位まで完全予想!指名順位予想ランキング72


ランキングの作り方

指名順位予想ランキング72の集計方法 Tier表×ユーザー予想

  • 編集部評価:ポジション別Tier表の評価を点数化(S100/A85/B70/C55/D40/E25)
  • ユーザー評価:8月中旬からのおよそ2か月間に投稿されたユーザー予想(204名・予想リスト370件・選手個人予想4,502票)を、総合ランキングと同じ配点で合算し、順位を点数化
  • 総合スコア:編集部評価とユーザー評価を半分ずつ。上から12人ずつを1位相当〜6位相当に区切りました

たくさんの投稿、本当にありがとうございます。データ上の順位に加え、秋のリーグ戦の内容や、例年の支配下指名の構成比(高校・大学・社会人・独立、投手・野手のバランス)も見ながら、一部の選手は手動で順位を調整しています。

今回のランキングから外した選手

なお、メジャー挑戦を表明した織田投手と広池投手、海外の大学に在籍している佐藤 幻瑛投手、そしてプロ志望届を提出しなかった選手は、今回のランキングから外しています。

72人一覧

指名順位予想ランキング72 全72人

順位相当選手所属区分ポジションTierユーザー最多予想
11位渡部 海青山学院大大学捕手S競合
21位菰田 陽生山梨学院高校高校投手/一塁手S競合
31位鈴木 泰成青山学院大大学投手S競合
41位宮原 廉近畿大大学投手A外れ1位
51位川尻 啓人亜細亜大大学投手A2位
61位角田 楓斗富士大大学投手A外れ1位
71位榊原 七斗明治大学大学外野手A外れ1位
81位米沢 友翔関西大大学投手A外れ1位
91位前田 侑大高岡第一高校投手A外れ1位
101位藤澤 涼介東京ガス社会人外野手A外れ1位
111位有馬 伽久立命館大大学投手B外れ1位
121位渡辺 和大慶應義塾大大学投手B外れ1位
132位平田 玲翔大分商高校投手B2位
142位仲井 慎駒澤大大学投手B2位
152位星野 世那大阪商業大大学投手B2位
162位沢山 優介ヤマハ社会人投手B2位
172位末吉 良丞沖縄尚学高校投手B3位
182位柿本 晟弥パナソニック社会人投手A3位
192位前嶋 藍亜細亜大大学捕手B2位
202位池田 聖摩横浜高校高校遊撃手/投手B3位
212位春山 陽登大阪商業大大学外野手B2位
222位猪俣 駿太東北福祉大大学投手B2位
232位保西 雅則日本航空石川高校投手/外野手B3位
242位杉本 真滉智弁学園高校投手B3位
253位馬場 拓海日本体育大大学投手B2位
263位常深 颯大大阪経済大大学投手B3位
273位山里 宝亜細亜大大学二塁手/遊撃手/三塁手B3位
283位黒田 義信東日本国際大大学外野手/三塁手B2位
293位岡田 啓吾明治大大学二塁手/遊撃手B3位
303位牟禮 翔九州国際大付高校高校外野手B4位
313位西野 啓也立命館大大学捕手B3位
323位野村 亮輔佛教大大学投手B3位
333位新城 楓雅奈良大付高校投手B3位
343位樋口 新王子社会人投手C3位
353位柴崎 聖人王子社会人外野手C4位
363位中津 大和日本生命社会人外野手/遊撃手C4位
374位内藤 蒼浦和学院高高校捕手/外野手C4位
384位丹羽 涼介市和歌山高校投手C4位
394位佐藤 悠太東北福祉大大学外野手C3位
404位磯貝 和賢Honda社会人投手C4位
414位田中 皐晴日南学園高高校外野手/投手C4位
424位伊藤 櫂人中央大大学三塁手/一塁手C4位
434位岡本 翔斗香里丘高校投手C5位
444位鈴木 悠悟中京高校投手/外野手C5位
454位木口 永翔上武大大学投手C5位
464位的場 吏玖天理大大学投手C5位
474位鎌田 州真徳島インディゴソックス独立投手C5位
484位田山 纏仙台育英高高校外野手D6位以下
495位高田 瑛大都城高高校遊撃手/二塁手C6位以下
505位光弘 帆高明治大大学遊撃手C5位
515位吉川 凌平千葉商科大大学投手D4位
525位長屋 竣大ENEOS社会人投手C5位
535位西平 晴人日本体育大大学投手D4位
545位近藤 琉唯斗小樽双葉高高校投手D6位以下
555位赤堀 颯国学院大大学二塁手/一塁手D5位
565位相羽 寛太ヤマハ社会人遊撃手D5位
575位福原 聖矢明治大大学捕手/二塁手D6位以下
585位杉崎 成JR東日本社会人一塁手/三塁手D4位
595位小金井 凌生青森大大学投手D4位
605位田中 諒日大三高校一塁手/外野手E4位
616位松本 直明治大大学投手D5位
626位黒川 凌大花咲徳栄高高校投手E5位
636位松浦 佑星ENEOS社会人遊撃手/二塁手D6位以下
646位林 晃成桐光学園高校投手E6位以下
656位渡邉 都斗高知ファイティングドッグス独立投手D育成
666位川島 謙心龍谷大平安高校投手/遊撃手E5位
676位笹原 愛斗日本新薬社会人捕手D6位以下
686位北嶋 洸太北海道ガス社会人投手D6位以下
696位加藤 宇明星大大学投手E育成
706位岡田 光平大阪工業大大学外野手E6位以下
716位島野 圭太鷺宮製作所社会人遊撃手/二塁手E票なし
726位山下 健信徳島インディゴソックス独立投手-6位以下

6位相当(72位〜61位)

6位相当(72位〜61位)の12人

まずは6位相当、72位から61位です。この帯は投手が8人、そして独立リーグから2人が入りました。また、データ上は圏外だったものの、筆者がどうしても入れたかった選手もこの帯に入れています。この帯では、山下投手、川島投手、黒川投手の3人を詳しく紹介します。

第72位 山下健信(徳島インディゴソックス・投手)

第72位 山下健信(徳島インディゴソックス)

山下 健信|Tier:-|ユーザー最多予想:6位以下

182cm83kgの体格から最速152キロを投げ込む右腕です。興国高時代は捕手として大阪大会の決勝まで勝ち進み、関西大に進んでから本格的に投手へ転向した異色の経歴の持ち主。大学では1学年上に中日の金丸投手、1学年下に今回上位で登場する米沢投手がいた中で、「大卒でのNPB入りは実力的に厳しい」と独立リーグを選択。大学時代147キロだった最速は、1年足らずで152キロまで伸びました。四死球の少ない制球力も武器で、目標は藤川球児さん。Tier表では評価をつけていませんでしたが、独立1年目でのNPB入りに期待して今回ランクインさせました。

第71位 島野圭太(鷺宮製作所・遊撃手/二塁手)

島野 圭太|Tier:E|ユーザー最多予想:票なし

軽快なフットワークと送りバントの技術が光る、守備のスペシャリストの遊撃手です。

第70位 岡田光平(大阪工業大・外野手)

岡田 光平|Tier:E|ユーザー最多予想:6位以下

今春の近畿学生リーグ首位打者、184cmで走れる大型外野手です。

第69位 加藤宇(明星大・投手)

加藤 宇|Tier:E|ユーザー最多予想:育成

首都大学リーグ2部から評価を上げてきた、最速154キロの大型右腕です。

第68位 北嶋洸太(北海道ガス・投手)

北嶋 洸太|Tier:D|ユーザー最多予想:6位以下

大学で指名漏れを経験し、社会人で最速155キロまで伸ばした剛腕です。

第67位 笹原愛斗(日本新薬・捕手)

笹原 愛斗|Tier:D|ユーザー最多予想:6位以下

二塁送球1.8秒台、遠投120mの強肩が武器の捕手です。

第66位 川島謙心(龍谷大平安・投手/遊撃手)

第66位 川島謙心(龍谷大平安)

川島 謙心|Tier:E|ユーザー最多予想:5位

185cmの長身から最速151キロを投げ込む大型右腕です。2年秋までは遊撃手との二刀流で、球速も142キロにとどまっていましたが、投手に専念した一冬で一気に才能が開花。今年の春は京都大会優勝、夏は京都大会ベスト8でした。50m6秒2の俊敏性も備え、DeNAのスカウトからは「伸びしろを感じる投手。身体能力も高そうだし、鍛えればかなり楽しみ」と評価されています。

第65位 渡邉都斗(高知ファイティングドッグス・投手)

渡邉 都斗|Tier:D|ユーザー最多予想:育成

今年17試合で9勝、奪三振率11.62を記録した独立リーグの左腕です。

第64位 林晃成(桐光学園・投手)

林 晃成|Tier:E|ユーザー最多予想:6位以下

191cmの長身から最速151キロを投げ下ろす、将来性豊かな右腕です。

第63位 松浦佑星(ENEOS・遊撃手/二塁手)

松浦 佑星|Tier:D|ユーザー最多予想:6位以下

50m5秒9の俊足と広い守備範囲が持ち味の遊撃手で、昨年の指名漏れからの再挑戦です。

第62位 黒川凌大(花咲徳栄高・投手)

第62位 黒川凌大(花咲徳栄高)

黒川 凌大|Tier:E|ユーザー最多予想:5位

182cm86kgのがっしりした体格から最速148キロの直球で押し込む右腕です。秋季関東大会では3試合連続完投でチームをセンバツに導き、センバツでも3試合19回1/3を投げて防御率0.47と好投し、ベスト8入りに貢献しました。パ・リーグ球団のスカウトからは「創志学園時代の西純矢を思い出しました」、DeNAのスカウトからは「阪神の才木っぽい」と評されるなど、体の強さとスタミナが高く評価されています。Tier表ではE評価ですが、ユーザー予想では5位が最多で、みなさんの評価が順位を押し上げた1人です。

第61位 松本直(明治大・投手)

松本 直|Tier:D|ユーザー最多予想:5位

一般入試で明治大に進み、最速153キロまで這い上がってきた右腕です。


5位相当(60位〜49位)

5位相当(60位〜49位)の12人

続いて5位相当、60位から49位です。この帯は野手が7人と、投手を上回りました。二遊間や捕手など、守備型の野手が多く並んでいるのが特徴です。この帯では、田中諒選手、赤堀選手、吉川投手の3人を詳しく紹介します。

第60位 田中諒(日大三・一塁手/外野手)

第60位 田中諒(日大三)

田中 諒|Tier:E|ユーザー最多予想:4位

180cm92kgのがっしりとした体格から鋭い打球を放つ、一塁手兼外野手です。昨夏の甲子園準優勝の立役者となった主砲で、ヤクルトの元編成部長・松井さんが「巨人の岡本和真クラス」と評したほどの長打力の持ち主。Tier表ではE評価としましたが、ユーザー予想では4位が最多で、ユーザー順位も46位と高く、みなさんの評価で大きく順位を上げた選手です。

第59位 小金井凌生(青森大・投手)

小金井 凌生|Tier:D|ユーザー最多予想:4位

身長191cm、最速149キロの希少な長身サイド右腕です。

第58位 杉崎成(JR東日本・一塁手/三塁手)

杉崎 成|Tier:D|ユーザー最多予想:4位

高校通算52本塁打、スイングスピード150キロを計測する右の強打者です。

第57位 福原聖矢(明治大・捕手/二塁手)

福原 聖矢|Tier:D|ユーザー最多予想:6位以下

二塁送球1.8秒前後、明治大の主将を務める機敏な捕手です。

第56位 相羽寛太(ヤマハ・遊撃手)

相羽 寛太|Tier:D|ユーザー最多予想:5位

昨年の都市対抗で首位打者を獲得した、守備力の高い遊撃手です。

第55位 赤堀颯(国学院大・二塁手/一塁手)

第55位 赤堀颯(国学院大)

赤堀 颯|Tier:D|ユーザー最多予想:5位

聖光学院から国学院大に進んだ、174cm77kgの右投げ右打ちの内野手です。3年春から二塁のレギュラーに定着し、一塁など複数のポジションもこなします。今年は主将としてチームを牽引し、大学日本代表にも選出されました。攻守に安定感があり、チームが苦しい場面で一本を出せる勝負強さが持ち味です。実はユーザー予想のポイントでは96位と、データ上は圏外の選手でした。ただ、投票の内訳を見ると最も多かったのは「5位」。筆者自身も5位前後での指名は十分あると思っていますので、Tier表の評価もDに上げて、今回この位置に入れさせて頂きました。

第54位 近藤琉唯斗(小樽双葉高・投手)

近藤 琉唯斗|Tier:D|ユーザー最多予想:6位以下

185cmの長身から最速152キロを投げ下ろす、北海道屈指の素材型右腕です。

第53位 西平晴人(日本体育大・投手)

西平 晴人|Tier:D|ユーザー最多予想:4位

リリーフでは常時140キロ後半を計測する、最速150キロの左腕です。

第52位 長屋竣大(ENEOS・投手)

長屋 竣大|Tier:C|ユーザー最多予想:5位

トミー・ジョン手術からの復活を目指す、最速152キロの右腕です。

第51位 吉川凌平(千葉商科大・投手)

第51位 吉川凌平(千葉商科大)

吉川 凌平|Tier:D|ユーザー最多予想:4位

186cm89kgの恵まれた体格を誇る大型右腕で、2部所属だったチームを1部昇格へ導いた原動力となりました。最速151キロ、スカウト計測では156キロを記録したこともある直球に加え、スライダーやフォークの完成度も高く、昨年12月には大学日本代表候補合宿にも選出。ソフトバンクのスカウトからは「恵まれた環境でしっかり鍛えれば、まだまだスケールアップする可能性も高い」と評価されています。ユーザー予想では4位が最多で、ユーザー順位は45位。みなさんからの評価も高い、伸びしろ豊かな隠れた逸材です。

第50位 光弘帆高(明治大・遊撃手)

光弘 帆高|Tier:C|ユーザー最多予想:5位

U18で銅メダルを獲得した、強肩とパンチ力を兼ね備えた遊撃手です。

第49位 高田瑛大(都城高・遊撃手/二塁手)

高田 瑛大|Tier:C|ユーザー最多予想:6位以下

U18代表候補合宿にも呼ばれた、動きの良さが光る左打ちの遊撃手です。


4位相当(48位〜37位)

4位相当(48位〜37位)の12人

続いて4位相当、48位から37位です。この帯は高校生が6人と半分を占めました。将来性を評価された高校生が中位で並ぶ、例年のドラフトらしい顔ぶれです。この帯では、田山選手、伊藤櫂人選手、丹羽投手の3人を詳しく紹介します。

第48位 田山纏(仙台育英高・外野手)

第48位 田山纏(仙台育英高)

田山 纏|Tier:D|ユーザー最多予想:6位以下

仙台育英の主将を務める左の強打者で、今夏の甲子園では開幕戦で大会第1号のホームランを放ちました。巨人のスカウトからは「小笠原道大さんをほうふつさせるフルスイング」、別のスカウトからは「天性のアーチスト。中位あたりで指名して、じっくりファームで育ててみるのも面白い」と評価されており、遠投120mの強肩も魅力です。Tier表ではD評価ですが、ユーザー順位は39位と高く、ユーザー評価で順位を上げてきた選手の1人です。

第47位 鎌田州真(徳島インディゴソックス・投手)

鎌田 州真|Tier:C|ユーザー最多予想:5位

最速154キロと落差の大きいフォークが武器の、独立リーグ最上位の右腕です。

第46位 的場吏玖(天理大・投手)

的場 吏玖|Tier:C|ユーザー最多予想:5位

手足の長さを生かしたしなやかなフォームが魅力の長身右腕です。

第45位 木口永翔(上武大・投手)

木口 永翔|Tier:C|ユーザー最多予想:5位

回転数2700超の、伸び上がるようなストレートが武器の右腕です。

第44位 鈴木悠悟(中京・投手/外野手)

鈴木 悠悟|Tier:C|ユーザー最多予想:5位

スカウトから「西勇輝に近いイメージ」と評される、センス抜群の右腕です。

第43位 岡本翔斗(香里丘・投手)

岡本 翔斗|Tier:C|ユーザー最多予想:5位

高校入学後に球速をおよそ20キロ伸ばした、最速148キロの公立校エースです。

第42位 伊藤櫂人(中央大・三塁手/一塁手)

第42位 伊藤櫂人(中央大)

伊藤 櫂人|Tier:C|ユーザー最多予想:4位

大阪桐蔭時代には1番サードとしてセンバツ優勝を経験し、U18ワールドカップにも出場した右の強打者です。中央大でもリーグ通算11本塁打を記録し、今年の春は打率.316、4本塁打でサードのベストナインを獲得。DeNAのスカウトからは「長打力を秘めた右の大砲という点で見て、大学ではトップクラス」と評価されています。来年からセ・リーグでもDH制が導入されることを考えると、こうした右の長距離砲の需要は高まるはずです。

第41位 田中皐晴(日南学園高・外野手/投手)

田中 皐晴|Tier:C|ユーザー最多予想:4位

最後の夏に宮崎大会で打率.526を記録した、野手一本で勝負する二刀流です。

第40位 磯貝和賢(Honda・投手)

磯貝 和賢|Tier:C|ユーザー最多予想:4位

トミー・ジョン手術から復帰後、いきなり最速157キロを計測した右腕です。

第39位 佐藤悠太(東北福祉大・外野手)

佐藤 悠太|Tier:C|ユーザー最多予想:3位

昨年の全日本大学野球選手権でMVPを獲得した、右のスラッガーです。

第38位 丹羽涼介(市和歌山・投手)

第38位 丹羽涼介(市和歌山)

丹羽 涼介|Tier:C|ユーザー最多予想:4位

最速151キロの角度のある直球と、キレ味鋭いフォークや縦のスライダーで三振を量産する本格派右腕です。2年春のセンバツでは、神宮王者の横浜を相手にリリーフで好投して一躍全国区に。巨人のスカウトからは「今年見た中で一番良かった。大一番で自分の力を出せるのも魅力」と高く評価され、今夏対戦した智弁和歌山の打者からも「対戦した投手で一番良かったのは丹羽です」という証言が出ています。7月の人気度ランキングでは20位台でしたが、ここ2ヶ月のユーザー予想では4位が最多となりました。

第37位 内藤蒼(浦和学院高・捕手/外野手)

内藤 蒼|Tier:C|ユーザー最多予想:4位

捕手に転向したばかりながら二塁送球1.8秒台を計測する、スケールの大きな高校生捕手です。


3位相当(36位〜25位)

3位相当(36位〜25位)の12人

続いて3位相当、36位から25位です。この帯は大学生が7人。さらに、王子の2人を含む社会人3人も入ってきました。

第36位 中津大和(日本生命・外野手/遊撃手)

第36位 中津大和(日本生命)

中津 大和|Tier:C|ユーザー最多予想:4位

法政大時代に2度の盗塁王を獲得した俊足の外野手で、社会人1年目から1番センターに定着し、昨秋の日本選手権では打率.409で敢闘賞と優秀選手賞をダブル受賞しました。ショートも守れるユーティリティ性も魅力の1つです。

第35位 柴崎聖人(王子・外野手)

第35位 柴崎聖人(王子)

柴崎 聖人|Tier:C|ユーザー最多予想:4位

173cmと上背はないものの、社会人トップクラスの長打力を誇る大卒2年目の外野手です。1年目の都市対抗では2本塁打、3盗塁、打率.333の活躍で王子の優勝に貢献し、若獅子賞を受賞。今年の都市対抗でも、打球速度180キロ超、飛距離139メートルの決勝ホームランを放ちました。巨人のスカウトからは「左投手から反対方向に打てるくらい左手の押し込みが強い」と評価されています。

第34位 樋口新(王子・投手)

第34位 樋口新(王子)

樋口 新|Tier:C|ユーザー最多予想:3位

千葉経大付、愛知工業大を経て王子に入社した、最速151キロの左腕です。社会人1年目の都市対抗では西部ガス戦で10奪三振完封を達成し、大会の優秀選手にも選出。今年の都市対抗でも東京ドームで好投し、巨人の木佐貫スカウトからは「チェンジアップも腕の振りがストレートと一緒だから、打者は奥行きを感じて振ってしまう」と評価されました。Tier表ではC評価ですが、ユーザー順位は28位。ユーザーの評価が高く、C評価の選手では最上位に入ってきました。

第33位 新城楓雅(奈良大付・投手)

第33位 新城楓雅(奈良大付)

新城 楓雅|Tier:B|ユーザー最多予想:3位

188cmの長身から最速150キロの真っ直ぐを投じる、スケールの大きなスリークォーター右腕です。最後の夏は奈良大会で、センバツ準優勝の智弁学園を相手に猛暑の中150球を投げ抜いて勝利。決勝で敗れ甲子園にはあと1勝届きませんでしたが、スカウトからは「将来性という意味では、織田、平田と比べても遜色ない」と評されています。

第32位 野村亮輔(佛教大・投手)

第32位 野村亮輔(佛教大)

野村 亮輔|Tier:B|ユーザー最多予想:3位

地道なトレーニングで平均球速を上げてきた、最速152キロのエース右腕です。昨秋はリーグ戦で29イニングを投げ32奪三振、防御率0.00と圧倒的な数字を残し、最終学年の秋にはスライダーを解禁して投球の幅を広げています。昨年広島から5位指名を受けた赤木投手の1学年後輩で、巨人のスカウトからは「真っすぐに力があって投げっぷりがいい」と評価されています。

第31位 西野啓也(立命館大・捕手)

第31位 西野啓也(立命館大)

西野 啓也|Tier:B|ユーザー最多予想:3位

二塁送球1秒8台から1秒9台の強肩に加え、今春は打率.348で首位打者を獲得した捕手です。3年春から3季連続で捕手のベストナインに輝き、昨秋の神宮大会では明治大戦で本塁打を放つなど準優勝に貢献しました。捕手不足に悩む球団にとっては、安定した働きが見込める存在です。

第30位 牟禮翔(九州国際大付高校・外野手)

第30位 牟禮翔(九州国際大付高校)

牟禮 翔|Tier:B|ユーザー最多予想:4位

182cm90kgの体格から推定130メートルの特大弾を放つ、右の大型外野手です。50m6秒0の俊足で1番打者も務め、昨秋の神宮大会では優勝の原動力に。あのイチローさんからも「柔らかなバッティング」を評価されました。最後の夏は大会直前に右脚を痛めて甲子園には届きませんでしたが、そのスケールの大きさは高く評価されています。

第29位 岡田啓吾(明治大・二塁手/遊撃手)

第29位 岡田啓吾(明治大)

岡田 啓吾|Tier:B|ユーザー最多予想:3位

異次元の脚力を持つ、明治大の副将・俊足巧打の内野手です。大学日本代表候補合宿では、50m走で歴代最速となる5秒69を記録。ソフトバンクのスカウトからは「この足はいない。プロでもトップクラス」、DeNAのスカウトからは「将来的に盗塁王を狙える選手」と絶賛されています。

第28位 黒田義信(東日本国際大・外野手/三塁手)

第28位 黒田義信(東日本国際大)

黒田 義信|Tier:B|ユーザー最多予想:2位

九州国際大付時代は高校通算43本塁打を記録し、U18代表で銅メダルを獲得するも、高校時代は指名漏れを経験。大学では2年春に首位打者と盗塁王を獲得し、今年は大学日本代表にも選ばれました。スカウトからは「打撃の確実性は大学生全体でも屈指」「欠点らしい欠点がない」と評価されています。ユーザー予想では2位が最多と、この順位よりも高い評価を集めています。5年越しの夢をかなえることができるか注目です。

第27位 山里宝(亜細亜大・二塁手/遊撃手/三塁手)

第27位 山里宝(亜細亜大)

山里 宝|Tier:B|ユーザー最多予想:3位

好打好守が光る、亜細亜大の主将遊撃手です。3年春には二塁手でベストナインを受賞し、この秋は1番打者として青山学院大戦で先頭打者本塁打を放ちました。広島のスカウトからは「僕が菊池を見ていた15年前と被るような、守備が素晴らしくて肩が強い」と評価されており、数少ない打てる二遊間候補として、内野を強化したい球団は必ずリストアップしているはずです。

第26位 常深颯大(大阪経済大・投手)

第26位 常深颯大(大阪経済大)

常深 颯大|Tier:B|ユーザー最多予想:3位

最速148キロの直球を低めに集める、安定感抜群の実力派左腕です。明石商出身で、現役トップとなるリーグ通算17勝を挙げ、この秋も4戦4勝と負けなし。阪神が5人態勢で視察する前で、9奪三振1失点の完投勝利も挙げました。本人も「売りは安定感」と語る、即戦力の先発左腕です。

第25位 馬場拓海(日本体育大・投手)

第25位 馬場拓海(日本体育大)

馬場 拓海|Tier:B|ユーザー最多予想:2位

トルネード気味のサイドスローから最速151キロを投じる、希少価値の高い長身右腕です。球の出所が見えにくい上に球威があり、スカウトからは「右打者にとっては怖さがあって、打ちづらい」と評されます。今年は大学日本代表にも初選出され、本人も「自分はどこに行ってもいないタイプ」と語ります。ユーザー予想では2位が最多と、上位指名を予想する声も多い投手です。


2位相当(24位〜13位)

2位相当(24位〜13位)の12人

続いて2位相当、24位から13位です。この帯は12人中9人が投手。しかも高校生が5人と、大学生と同数で並びました。1位指名の外れ1位から2位の頭にかけて、ここに並ぶ投手たちをどの球団が獲るかが、ドラフト当日の大きな見どころになりそうです。

第24位 杉本真滉(智弁学園・投手)

第24位 杉本真滉(智弁学園)

杉本 真滉|Tier:B|ユーザー最多予想:3位

177cm84kgのガッチリとした体格から、最速149キロの威力ある真っ直ぐを投げ込む左腕です。今春のセンバツでは5試合で39奪三振、準決勝までの4試合で3完投、35イニングでわずか2失点と、圧倒的な投球でチームを準優勝に導きました。U18アジア選手権でも決勝の大舞台で試合を作り、監督からは「伊原より全然上」と評価されています。

第23位 保西雅則(日本航空石川・投手/外野手)

第23位 保西雅則(日本航空石川)

保西 雅則|Tier:B|ユーザー最多予想:3位

身長190cm、体重100kgを超える恵まれた体格を誇る投打二刀流です。投げては最速150キロ超の直球と落差のあるフォーク、打っては高校通算15本塁打。2年春には右ひじを痛めてトミー・ジョン手術を提案されましたが、保存療法を選択し、投球再開直後に150キロを計測しました。監督からは「内藤鵬より打つんちゃう?」と言われるほど、打撃の評価も高い選手です。

第22位 猪俣駿太(東北福祉大・投手)

第22位 猪俣駿太(東北福祉大)

猪俣 駿太|Tier:B|ユーザー最多予想:2位

仙台六大学リーグを代表する、最速155キロの本格派右腕です。185cmの長身から投げ下ろす角度のある直球に、スライダー、フォーク、カットボールを精度高く操ります。今春は24回を投げ防御率1.13、34奪三振と圧倒的な数字を残し、大学日本代表にも選出。U18代表との壮行試合では、大学代表の先発として横浜・織田投手と投げ合いました。

第21位 春山陽登(大阪商業大・外野手)

第21位 春山陽登(大阪商業大)

春山 陽登|Tier:B|ユーザー最多予想:2位

「飛ばす力は大学生でトップ」と評される、右の大砲です。2年秋には連盟史上初の1試合3本塁打を記録し、この秋には大学の先輩・佐伯貴弘さんが持っていたリーグ通算本塁打記録を、34年ぶりに更新しました。逆方向にも長打を打てるようになってきたこともプラス材料で、右のスラッガーを欲しがる球団は上位でリストアップしているでしょう。

第20位 池田聖摩(横浜高校・遊撃手/投手)

第20位 池田聖摩(横浜高校)

池田 聖摩|Tier:B|ユーザー最多予想:3位

攻守走三拍子そろった、今年の高校生ナンバーワン遊撃手です。遠投120mの強肩と50m6秒2の俊足を持ち、投手としても最速152キロ。甲子園には4度出場して2年春に優勝、U18でもレギュラー遊撃手として日の丸を背負いました。スカウトからは「宗山塁の高校時代はきっとこんな感じだったのかな」「今夏の甲子園で、プロで二遊間を守れると思ったのは彼くらい」と絶賛されています。今回のランキングで、高校生野手としては最上位です。

第19位 前嶋藍(亜細亜大・捕手)

第19位 前嶋藍(亜細亜大)

前嶋 藍|Tier:B|ユーザー最多予想:2位

二塁送球1秒8台を誇る、アマチュアナンバーワンの強肩捕手です。東都担当のスカウトからは「肩に関しては、間違いなくアマチュアでもナンバーワン」と評されます。今春は満塁本塁打を放つなど勝負強い打撃も魅力で、広島のスカウトからは「川尻、山里、前嶋の3人ともドラフト1・2・3位で取りたいくらい」という声も。渡部選手に次ぐ、捕手の2番手としてここにランクインしました。

第18位 柿本晟弥(パナソニック・投手)

第18位 柿本晟弥(パナソニック)

柿本 晟弥|Tier:A|ユーザー最多予想:3位

最速151キロの直球と抜群の制球力を武器にする、大卒2年目の実戦派右腕です。今年の都市対抗ではNTT西日本の補強選手として、7回1死までノーヒットノーランの快投を見せ、準優勝に貢献しました。所属するパナソニックは今季限りでの休部が決まっており、日本選手権の予選ではNPB11球団のスカウトが集結する中、8回1失点と力投しています。実はこの柿本投手、今回いちばん評価が割れた選手です。編集部のTier表ではA評価、つまり1位指名もあると見ているのですが、ユーザー予想のポイントでは32位、投票も3位が最多でした。間をとってこの順位となりましたが、個人的には、もっと高い順位で消える可能性も十分あると思っています。

第17位 末吉良丞(沖縄尚学・投手)

第17位 末吉良丞(沖縄尚学)

末吉 良丞|Tier:B|ユーザー最多予想:3位

175cm89kgのガッチリとした体格から最速150キロの力強い真っ直ぐを投じる左腕で、2年夏には甲子園で優勝投手となった世代屈指の実績の持ち主です。今夏は左ひじの状態が万全ではありませんでしたが、スカウトからは「コンディションが整えば間違いなく上がってくるピッチャー」と、変わらず高い評価を受けています。

第16位 沢山優介(ヤマハ・投手)

第16位 沢山優介(ヤマハ)

沢山 優介|Tier:B|ユーザー最多予想:2位

185cmの長身から最速152キロの角度ある直球を投げ下ろす、高卒5年目の大型左腕です。今春のWBCではブラジル代表として世界の舞台を経験しました。以前は好不調の波が大きかったものの、今年は力の抜き方を覚えて状態をキープ。スカウトからは「左投手で一軍で早く使える選手は貴重。上位でないと獲得できないかもしれない」と評されています。

第15位 星野世那(大阪商業大・投手)

第15位 星野世那(大阪商業大)

星野 世那|Tier:B|ユーザー最多予想:2位

最速151キロの直球とキレのあるチェンジアップを操る左腕です。近江高時代はセンバツ準優勝と夏の甲子園ベスト4を経験し、大学では2年秋に最優秀防御率を獲得、大学日本代表にも選ばれました。秋は人差し指の爪が割れるアクシデントがありながらも、8球団のスカウトの前で無失点の好投を見せています。

第14位 仲井慎(駒澤大・投手)

第14位 仲井慎(駒澤大)

仲井 慎|Tier:B|ユーザー最多予想:2位

最速158キロを誇る、今年のドラフト候補でもトップクラスの球威を持つ右腕です。下関国際では遊撃手兼投手として甲子園準優勝に貢献し、駒澤大では強気の投球とキレのあるスライダーを武器に活躍。中日のスカウトからは「ボールの強さは今年のドラフト候補の中でトップクラス」と評されています。調子の波が課題ではあるものの、好調時の投球は1位でもまったく違和感はありません。

第13位 平田玲翔(大分商・投手)

第13位 平田玲翔(大分商)

平田 玲翔|Tier:B|ユーザー最多予想:2位

187cmの長身から最速152キロの真っ直ぐを投げ下ろす、九州屈指の大型右腕です。今夏の甲子園では1回戦で151キロを計測し、一気に評価を上げました。打っても高校通算20本塁打を放つ二刀流で、巨人の榑松スカウトディレクターは「潜在能力で言えば高校生ではもうトップクラス」と最大級の評価。ユーザーからの選手個人予想は87票と、2位相当の12人の中でいちばん多く、そのうち2位が35票で最多でした。1位まであと一歩の13位、まさに2位の頭で消えるイメージですね。


1位相当(12位〜1位)

1位相当(12位〜1位)の12人

そしていよいよ1位相当、12位から1位です。この帯は大学生が9人。投手が9人、野手は3人という顔ぶれになりました。

第12位 渡辺和大(慶應義塾大・投手)

第12位 渡辺和大(慶應義塾大)

渡辺 和大|Tier:B|ユーザー最多予想:外れ1位

最速151キロを誇る、東京六大学を代表する本格派左腕です。最大の武器は独自の握りのスライダーで、途中まで同じ軌道で曲がるツーシームと組み合わせて多くの三振を奪います。高松商時代は巨人の浅野選手とともに甲子園に出場し、大学では2年秋に最優秀防御率を獲得。この秋も熱中症の影響で本調子ではない中、中1日での先発で7回無失点の好投を見せ、リーグ通算15勝目を挙げました。巨人のスカウトからは「大崩れしないし安心できる。1位指名もあり得る」と評価されています。Tier表ではB評価ですが、ユーザー予想では外れ1位が最多で、みなさんの評価が1位相当まで押し上げました。

第11位 有馬伽久(立命館大・投手)

第11位 有馬伽久(立命館大)

有馬 伽久|Tier:B|ユーザー最多予想:外れ1位

最速151キロの直球を持つ、総合力の高い先発左腕です。スライダー、ツーシーム、カット、カーブ、チェンジアップと多彩な変化球を操り、3年時には侍ジャパン大学代表入り、昨秋の神宮大会では10者連続奪三振を記録しました。今春は満足のいく投球ができませんでしたが、秋には復調し、巨人のスカウトも「秋全部見てるけど今日が一番良い」と評価。入学時からの目標は「ドラフト1位」。こちらもTier表はB評価ですが、ユーザー予想では外れ1位が最多で、ユーザー順位は9位でした。

第10位 藤澤涼介(東京ガス・外野手)

第10位 藤澤涼介(東京ガス)

藤澤 涼介|Tier:A|ユーザー最多予想:外れ1位

187cm87kgの大型外野手で、社会人ナンバーワンとの呼び声高い右のスラッガーです。佐野日大から横浜国立大学の理工学部に進学したという異色の経歴の持ち主で、50m走5秒97の一級品の走力も兼ね備えます。今年の都市対抗予選では、30人を超えるスカウトが集結した試合でもホームランを放ち、社会人日本代表にも選出されました。社会人からは唯一の1位相当で、センターを守れて長打も打てる、数少ない即戦力野手です。

第9位 前田侑大(高岡第一・投手)

第9位 前田侑大(高岡第一)

前田 侑大|Tier:A|ユーザー最多予想:外れ1位

173cmと小柄な体格ながら最速156キロを誇る、この夏一番評価を上げた高校生左腕です。夏の富山大会では20奪三振のノーヒットノーランを達成するなど、23回2/3を投げて41奪三振、わずか1失点という圧巻の投球を披露しました。U18代表にも選出され、メジャー11球団のスカウトも集結するほどの注目度。ユーザー予想では外れ1位が45票と、外れ1位の票数ではトップでした。織田投手がメジャーを選んだ今、高校生投手を1位で獲りたい球団にとっては、菰田投手に次ぐ有力な選択肢になりそうです。

第8位 米沢友翔(関西大・投手)

第8位 米沢友翔(関西大)

米沢 友翔|Tier:A|ユーザー最多予想:外れ1位

最速149キロのキレのある真っ直ぐと多彩な変化球で打者を打ち取る、大学ナンバーワン左腕です。今春の関西学院大戦では1安打完封13奪三振の快投を見せると、全日本大学野球選手権では関西大を日本一に導き、MVPを獲得しました。巨人のスカウトからは「うちの杉内コーチみたいな、スピード以上にキレを感じるピッチャー」と評されています。ただ、この秋のリーグ戦は序盤から苦しい投球が続き、春ほどの圧倒的な内容は見せられませんでした。終盤は調子を上げてきており、本人も「いい状態で終われている」と話しています。ユーザーからの1位入札予想はこの2ヶ月で51件と、S評価の3人に次ぐ数字でしたが、秋の内容を踏まえて今回は8位としました。それでも春の日本一の実績を考えれば、単独1位で入札する球団があってもおかしくありません。

第7位 榊原七斗(明治大学・外野手)

第7位 榊原七斗(明治大学)

榊原 七斗|Tier:A|ユーザー最多予想:外れ1位

走攻守三拍子そろった、明治大の左のセンターです。報徳学園時代は投手として最速144キロを記録しながら、高校通算15本塁打を放った野球センスの持ち主。明治大では1年秋からレギュラーを掴み、3年春には4本塁打を記録しました。50m6秒0の俊足とセンターの広い守備範囲、強肩はプロでも上位レベルで、スカウトからは「近本二世」、コーチからは「プロではトリプルスリーの可能性も秘めている」と評されています。1位候補の野手が少ない今年、野手では渡部選手に次ぐ2番手です。

第6位 角田楓斗(富士大・投手)

第6位 角田楓斗(富士大)

角田 楓斗|Tier:A|ユーザー最多予想:外れ1位

「みちのくのドクターK」の異名を持つ、最速153キロの本格派右腕です。3年春には連盟タイ記録の19奪三振、今春の大学選手権では2試合12回で22奪三振と全国の舞台でも躍動し、大学日本代表にも選出。秋はNPB9球団のスカウトが視察する中、3安打完封でリーグ優勝を決め、ソフトバンクのスカウトからも「十分即戦力として戦える」と評されています。ユーザー予想でも外れ1位が40票と最多で、秋の結果を踏まえて今回は6位としました。2年前に富士大から6人がドラフト指名を受けた世代の背中を追いかけてきた右腕が、いよいよプロの舞台へ。

第5位 川尻啓人(亜細亜大・投手)

第5位 川尻啓人(亜細亜大)

川尻 啓人|Tier:A|ユーザー最多予想:2位

189cmの恵まれた体格から最速158キロの真っ直ぐを投じる、アマチュア屈指の剛腕です。常時150キロ台中盤をマークする出力はアマチュアナンバーワンとの声もあり、140キロ台のスプリットや縦のスライダーを交えて多くの三振を奪います。これまでは主にリリーフでしたが、今秋は先発でも結果を残し、国学院大戦では東都リーグ22年ぶりとなるノーヒットノーランを達成しました。広島のスカウトからは「1位で指名されてもおかしくない」と評されています。ユーザー予想では2位が最多でしたが、編集部のTier表はA評価。ノーヒットノーランでさらに評価を上げたと見て、今回は5位まで順位を上げました。

第4位 宮原廉(近畿大・投手)

第4位 宮原廉(近畿大)

宮原 廉|Tier:A|ユーザー最多予想:外れ1位

最速156キロの威力ある直球を武器に、多くの三振を奪う関西屈指の本格派右腕です。この秋は一気にスピードが上がり、平均球速でも150キロ台をマーク。大学日本代表にも選ばれ、春から右肩上がりに成長を続けています。広島のスカウトからは「ドラフト1位で、下手したら競合もありうる」と評されるほど。広島出身で、目標は「黒田博樹さんのような投手」です。ユーザー予想では外れ1位が最多でしたが、この秋の成長ぶりを評価して、大学生投手では鈴木投手に次ぐ4位としました。

第3位 鈴木泰成(青山学院大・投手)

第3位 鈴木泰成(青山学院大)

鈴木 泰成|Tier:S|ユーザー最多予想:競合

最速155キロを誇る、大学ナンバーワン右腕です。187cmの長身で手足が長く、伸びのある直球にフォーク、カーブ、スライダーなど多彩な変化球を操ります。下級生時代は主にリリーフとして日本一を経験し、最終学年ではエースとして先発を担い、リーグ通算14勝を挙げています。楽天のスカウトからは「ドラフト1位じゃないと取れない。完成形だね」と高く評価されています。1位入札予想は138件、選手個人予想でも競合が44票。即戦力の先発投手を欲しがる球団は、必ず入札を検討するでしょう。

第2位 菰田陽生(山梨学院高校・投手/一塁手)

第2位 菰田陽生(山梨学院高校)

菰田 陽生|Tier:S|ユーザー最多予想:競合

身長195cm、体重100kgを超える規格外のフィジカルを持つ投打二刀流です。投げては最速152キロのストレートにスライダー、フォーク、ツーシームを操り、打っては高校通算39本塁打、木製バットで推定140メートル弾を放つほどのパワーを誇ります。センバツでの左手首骨折、U18代表落選と悔しい1年を過ごしましたが、プロでも二刀流に挑戦する意思を固め、全12球団から調査書が届いています。1位入札予想は152件、選手個人予想の競合票55票はトップ。織田投手がメジャー挑戦を選んだことで、高校生ナンバーワンとして入札が集中する可能性も十分にあります。

第1位 渡部海(青山学院大・捕手)

第1位 渡部海(青山学院大)

渡部 海|Tier:S|ユーザー最多予想:競合

強肩強打を誇る、今年のドラフトの目玉ともいえる大学ナンバーワン捕手です。智弁和歌山では甲子園優勝、青山学院大では1年春から正捕手を担い、全日本選手権や神宮大会の優勝を経験。二塁送球1秒8台の素早いスローイングで盗塁を阻止し、打っても高校通算38本塁打の長打力が魅力です。秋のリーグ戦でも4番を打ち、存在感を見せ続けています。ユーザーからの1位入札予想は158件で、今回の72人の中でトップ。編集部のTier表でもS評価、ユーザー予想でも1位と、編集部とユーザーの評価が完全に一致した、文句なしの1位となりました。長くチームを支える正捕手を求める球団は、必ず入札を検討するでしょう。


惜しくもランク外の選手

惜しくもランク外の選手

73位から80位は、ENEOSの飯山 志夢選手、ヤマハの梅田 健太郎投手、ENEOSの村上 裕一郎選手、トヨタ自動車の熊田 任洋選手、青森大の川満 真選手、ヤマハの森川 凌選手、Honda鈴鹿の川原 嗣貴投手、トヨタ自動車の池村 健太郎投手でした。社会人の選手が多く並んでいて、例年の指名人数から考えると社会人が多すぎるため、今回は泣く泣く外しています。

このほか、高川学園の木下 瑛二投手、三菱重工Eastの印出 太一選手、日本ウェルネス沖縄の長山 武蔵投手、海星の宮本 紘成選手なども、指名があってもまったくおかしくない選手です。また、東海大熊本星翔の福島陽奈汰選手や聖隷クリストファーの髙部陸投手など、評価の高かった選手の中にもプロ志望届を提出しなかった選手がいました。次のステージでの活躍にも期待したいと思います。

まとめ

72人の内訳 今回の予想と昨年の支配下指名の比較

72人の内訳は、大学生34人、高校生21人、社会人14人、独立リーグ3人。投手は43人と、昨年の支配下指名の38人より多めの予想になりました。S評価の3人(渡部選手・菰田選手・鈴木投手)に入札が集中するのか、それとも単独1位を狙う球団が出てくるのか。本番を楽しみに待ちましょう。

12球団それぞれの補強ポイントと1位〜5位の指名プランは、セ・リーグ編とパ・リーグ編の記事にまとめています。ドラフトウォッチのドラフト予想では、1位入札予想や球団別の指名予想も投稿できますので、ぜひみなさんの予想も投稿してみてください。

※本記事は2026年10月16日時点の情報をもとに作成しています。ユーザー予想は2026年8月15日以降に作成・更新された予想が対象です。

※スライドの選手写真の出典:スポーツニッポン、日刊スポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、高校野球ドットコム、高知ファイティングドッグス公式サイト ほか。

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