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【大学野球】亜大・川尻啓人、高校時代140キロから最速158キロへ 体重20キロ増の肉体改造で「ドラフト1位を」

投稿 2026/10/21 09:19更新 2026/10/21 09:19
大学野球

今秋、東都大学リーグで22年ぶりのノーヒットノーランを達成した亜細亜大・川尻啓人投手。高岡商時代は最速140キロだったが、体重20キロ増の肉体改造で最速158キロまで伸ばした。

【大学野球】亜大・川尻啓人、高校時代140キロから最速158キロへ 体重20キロ増の肉体改造で「ドラフト1位を」

22年ぶりノーノーの158キロ右腕

富山市出身の亜細亜大・川尻啓人投手(4年)が、22日のドラフト会議で上位指名候補として注目されている。富山テレビが報じた。今月13日の国学院大戦で東都大学リーグ22年ぶりのノーヒットノーランを達成し、負けなしの4勝目。チームのリーグ優勝にも大きく貢献した。

高校時代は「へぼピッチャーだった」

小学1年で野球を始め、高岡商に進学。3年夏には甲子園に出場したが、初戦で敗れた。当時を「身体も細くて体力もなかった」と振り返り、自らを「へぼピッチャーだった」と話す。

亜細亜大入学後は、ウエートトレーニングと食事管理で体をつくり直した。身長は4センチ伸び、体重は20キロ増加。高校時代に最速140キロだった直球は、最速158キロまで伸びた。正村公弘監督は「トレーニングと食育をやっていたので、あの身体ができた。努力のたまものだと思う」と話す。

3年秋まで未勝利、4年春に転機

大学3年秋までは白星がなかったが、今春のリーグ戦で直球を軸に変化球を交える投球スタイルを確立して2勝を挙げた。秋季リーグ前のオープン戦でも、複数球団のスカウトの前で最速154キロを計測した。一方で、球数が増えたときの変化球の制球は課題として残る。本人も「変化球の精度がまだまだなので、そこをもっと突き詰めてやっていきたい」と話す。

目標は山本由伸、誕生日前日のドラフト

正村監督は「ポテンシャルは十分にあると思う」と期待を寄せる。目標に挙げるのはドジャースの山本由伸投手で、「どのボールも一級品ってピッチャーを目指したい。ドラフト1位指名をいただけるように頑張ります」と意気込んだ。ドラフト翌日の10月23日は、22歳の誕生日を迎える。

出典

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