無敗の亜大から九回サヨナラ弾
東都大学リーグの最終週が20日に神宮球場で始まり、中央大が優勝を決めている亜細亜大に2-1で先勝した。決勝点は、今秋のドラフト候補・伊藤櫂人内野手(4年・大阪桐蔭)のサヨナラ本塁打だった。
1-0の九回に同点ソロを浴びた直後、先頭で打席に入った伊藤は左翼席へ運んだ。大学初のサヨナラ弾で、今秋2号。リーグ通算13本塁打は現役最多となった。亜細亜大はここまで無傷の8連勝で優勝を決めており、伊藤は「亜細亜に負けをつけたかった。いいところで一本が出て良かった」と喜んだ。この日はNPBの複数球団が視察していた。
苦しんだ4年間「成長できたことがいっぱい」
ドラフト候補に名前が挙がるまでは、壁にぶつかってきた4年間だったという。「すごく苦しかった。一生懸命練習して試行錯誤して、4年生になって成長できたことがいっぱいあった」と振り返る。磨いてきた打撃については「この先どうなっても打撃は変えずにやっていきたい」と話した。
22日のドラフト会議に向けては「なるようになる。チームで最後にやれる試合を楽しみたい」と前を向いた。
プロフィール
- 伊藤櫂人(中央大・内野手):2004年9月30日生まれ、岐阜県出身。178センチ、84キロ。右投げ右打ち。大阪桐蔭では中軸を担い、U18ワールドカップ日本代表。憧れの選手は松田宣浩氏
出典
- [Yahoo!ニュース] 中大・伊藤櫂 劇的サヨナラ弾「4年生になって成長できたことがいっぱいあった」ドラフト候補が猛アピール