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札幌日大・窪田洋祐「日本を代表する選手に」 二刀流でプロ志望届提出、19年ぶり直接プロ入りへ

投稿 2025/08/28 09:32更新 2025/08/28 09:32
高校野球

昨夏甲子園に出場し、今夏は南北海道大会準優勝に導いた札幌日大の窪田洋祐投手(3年)が27日、プロ志望届を提出した。最速148キロの右腕として、また打者としても高い評価を受ける二刀流選手は、「プロに行きたい目標がある中でここまでこられたのはうれしい。いよいよだなという感じ」と笑みを浮かべた。

札幌日大・窪田洋祐「日本を代表する選手に」 二刀流でプロ志望届提出、19年ぶり直接プロ入りへ

甲子園経験者の二刀流挑戦

窪田洋祐は昨夏、2年生ながら4番・中堅手として甲子園を経験した。186センチ、88キロの恵まれた体格から繰り出される最速148キロの直球と、スイング速度164キロを誇る打撃力で、投打両面からプロ側の注目を集めてきた。

2年連続の聖地出場は逃したものの、投打両面で高いレベルを求め続けてきた右腕は、入学直後から掲げた目標に向かって着実に歩みを進めている。

負傷を乗り越えた成長

今季は春の左手首負傷が長引き、投打二刀流の大変さも痛感した。それでも窪田洋祐は「(投打の)どちらか評価していただける方で行けるならそれはありがたいし、二刀流で評価していただけるならそれでも挑戦したい」と前向きな姿勢を見せた。

報道によると、投打にこだわらず指名を待つ姿勢を示しているという。プロ側からの評価も高く、今夏は投打両面で注目を集めてきた実績がその自信を支えている。

森本監督からの厳しい要求

すでに"次"を見据えて動いている窪田洋祐に対し、森本琢朗監督(44)は厳しい言葉をかけた。

「目指しているステージは違うので、周りと同じでは置いていかれる。練習量も質も、現役(の部員)以上に求めてやりなさい」

この指導を受けて、窪田洋祐はフォークの改良や新球へのチャレンジ、打撃改良に取り組んでいる。「やることが多いというか、楽しい作業」と自分と向き合う日々を送っている。

札幌日大19年ぶりの快挙なるか

札幌日大から直接プロ入りとなれば、2006年の黒滝将人(ロッテ高校生3位)以来19年ぶり、同校出身では4人目となる。これは北海道の高校野球界にとっても大きな意味を持つ出来事だ。

由仁町出身の窪田洋祐は由仁中時代は軟式野球部に所属。札幌日大では1年秋からベンチ入りし、着実に力をつけてきた。今春には侍ジャパンU-18日本代表候補選手強化合宿に道内から唯一参加するなど、その実力は全国レベルで認められている。

身体能力の高さも魅力

窪田洋祐の魅力は投打の技術だけではない。30メートル走3秒88、背筋力240キロという身体能力の高さも大きな武器だ。50メートル6秒台前半の俊足と強肩も備えており、野手としてのポテンシャルも十分に評価されている。

プロ注目の外野手としても名前が挙がる中、投手としての可能性も含めて、どのような形での指名となるかに注目が集まる。

大きな目標を胸に

「獲っていただけるなら、一日でも早く1軍で戦力になれるようにと、日本を代表する選手にという大きなところを持ってやっていきたい」

窪田洋祐のこの言葉には、単なるプロ入りではなく、その先を見据えた強い意志が込められている。期待を胸に、10月23日のドラフト会議を待つ。

選手基本情報

項目詳細
名前窪田洋祐(くぼた ようすけ)
年齢18歳(2007年7月31日生まれ)
ポジション投手・外野手(二刀流)
投打右投右打
身長186cm
体重88kg
出身北海道由仁町
出身校札幌日大高校
最速球速148km/h
身体能力30m走3秒88、背筋力240kg
スイング速度164km/h
主な実績昨夏甲子園出場(2年時4番・中堅)
今夏南北海道大会準優勝
侍ジャパンU-18代表候補合宿参加

北海道が誇る二刀流の逸材が、どの球団からの指名を受けるのか。10月23日のドラフト会議に向けて、大きな期待が寄せられている。

参考記事

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