10月8日にプロ志望届の提出が締め切られ、高校生127人、大学生149人の合計276人が名乗りを上げました。10月22日のドラフト会議まで、いよいよ2週間を切っています。
本稿では、プロ志望届を提出した高校生・大学生と、解禁年を迎えた社会人の中から、2026年ドラフトで絶対に押さえておきたい最注目候補36人を厳選しました。この36人を知っていれば、1位から上位指名の流れは十分に楽しめるはずです。アマチュア野球に詳しくない方でも読めるよう、各選手の特徴を短くまとめ、プロフィールと直近1年の成績をスライドで添えています。
評価の目安は次のとおりです。S=複数球団の競合、A=単独〜外れ1位、B=2〜3位、C=3〜4位。S・Aの12人は、1位12人予想【10月編】の12人と同じ顔ぶれです。
この記事の内容は動画でも解説しています:【詳しくない方必見!】ドラフト前に絶対に抑えておきたい2026年ドラフト最注目候補36選!
最注目候補36選 一覧
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| # | 評価 | 選手 | 所属 | ポジション |
|---|---|---|---|---|
| 1 | S | 織田 翔希 | 横浜高 | 投手 |
| 2 | S | 菰田 陽生 | 山梨学院高 | 投手/一塁手 |
| 3 | A | 前田 侑大 | 高岡第一高 | 投手 |
| 4 | B | 杉本 真滉 | 智弁学園高 | 投手 |
| 5 | B | 末吉 良丞 | 沖縄尚学高 | 投手 |
| 6 | B | 平田 玲翔 | 大分商高 | 投手 |
| 7 | B | 新城 楓雅 | 奈良大付高 | 投手 |
| 8 | B | 保西 雅則 | 日本航空石川高 | 投手/外野手 |
| 9 | B | 池田 聖摩 | 横浜高 | 遊撃手/投手 |
| 10 | B | 牟禮 翔 | 九州国際大付高 | 外野手 |
| 11 | S | 鈴木 泰成 | 青山学院大 | 投手 |
| 12 | A | 宮原 廉 | 近畿大 | 投手 |
| 13 | A | 米沢 友翔 | 関西大 | 投手 |
| 14 | A | 角田 楓斗 | 富士大 | 投手 |
| 15 | A | 川尻 啓人 | 亜細亜大 | 投手 |
| 16 | B | 有馬 伽久 | 立命館大 | 投手 |
| 17 | B | 仲井 慎 | 駒澤大 | 投手 |
| 18 | B | 渡辺 和大 | 慶應義塾大 | 投手 |
| 19 | B | 星野 世那 | 大阪商業大 | 投手 |
| 20 | B | 猪俣 駿太 | 東北福祉大 | 投手 |
| 21 | B | 常深 颯大 | 大阪経済大 | 投手 |
| 22 | B | 野村 亮輔 | 佛教大 | 投手 |
| 23 | B | 馬場 拓海 | 日本体育大 | 投手 |
| 24 | S | 渡部 海 | 青山学院大 | 捕手 |
| 25 | A | 榊原 七斗 | 明治大 | 外野手 |
| 26 | B | 前嶋 藍 | 亜細亜大 | 捕手 |
| 27 | B | 西野 啓也 | 立命館大 | 捕手 |
| 28 | B | 山里 宝 | 亜細亜大 | 遊撃手/二塁手/三塁手 |
| 29 | B | 岡田 啓吾 | 明治大 | 二塁手/遊撃手 |
| 30 | B | 黒田 義信 | 東日本国際大 | 外野手/三塁手 |
| 31 | B | 春山 陽登 | 大阪商業大 | 外野手 |
| 32 | C | 佐藤 悠太 | 東北福祉大 | 外野手 |
| 33 | A | 柿本 晟弥 | パナソニック(大卒2年目) | 投手 |
| 34 | B | 沢山 優介 | ヤマハ(高卒5年目) | 投手 |
| 35 | A | 藤澤 涼介 | 東京ガス(大卒2年目) | 外野手 |
| 36 | C | 柴崎 聖人 | 王子(大卒2年目) | 外野手 |
評価の内訳はS4人、A8人、B22人、C2人。カテゴリ別では高校生10人、大学生22人、社会人4人です。
高校生 投手
1. 織田翔希(横浜高・投手)
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最速157キロを誇る、今年の高校生ナンバーワン右腕です。185cmの長身から投げ下ろす真っ直ぐに、スライダー、カーブ、チェンジアップを操り、スカウトからは「天性のしなやかさ」と評されています。
1年秋の神宮大会、2年春のセンバツと全国大会を連覇し、3年夏の甲子園では大会史上最速となる156キロを計測してベスト4に進出しました。U-18アジア選手権でも高校日本代表の柱としてマウンドに上がっています。
ドジャースをはじめメジャー球団も熱視線を送っており、進路はNPBかメジャーかでまだ揺れています。10月15日に会見で進路を表明する予定で、今年のドラフト全体の命運を握る存在と言っても過言ではありません。NPB志望となれば、複数球団の入札は確実でしょう。
- 評価:S(競合)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026夏 公式戦):25試合 122回2/3 防御率2.13 126奪三振
- 主な実績:2年春センバツ優勝・夏の甲子園で大会史上最速156キロ
- 織田翔希の選手ページ(成績・スカウトコメント)
2. 菰田陽生(山梨学院高・投手/一塁手)
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身長195cm、体重100kgを超える規格外のフィジカルを持つ投打二刀流です。投げては最速152キロのストレートにスライダー、フォーク、ツーシームを操り、打っては高校通算39本塁打。木製バットで推定140メートル弾を放つほどのパワーを誇ります。
センバツでの左手首骨折、夏の山梨大会準決勝敗退、U-18代表落選と悔しい1年でしたが、プロでも二刀流に挑戦する意思を固め、全12球団から調査書が届いています。スカウトからは「160キロを投げる先発投手になれる」という声も。織田投手がメジャーを選んだ場合は、菰田選手に入札が集中する可能性もあります。
- 評価:S(競合)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026夏 公式戦):7試合 9回 防御率6.00 7奪三振/打撃:14試合 打率.410(39打数16安打) 3本塁打 11打点 0盗塁
- 主な実績:194cmの二刀流、高校通算39本塁打&最速152キロ
- 菰田陽生の選手ページ(成績・スカウトコメント)
3. 前田侑大(高岡第一高・投手)
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173cmと小柄な体格ながら最速156キロを誇る、この夏いちばん評価を上げた高校生左腕です。春の時点では最速148キロでしたが、夏の富山大会では20奪三振のノーヒットノーランを達成するなど、23回2/3で41奪三振、わずか1失点という圧巻の投球を見せました。
平均球速も148キロ前後まで伸び、高めの真っ直ぐは大学生相手でも空振りを奪えるほどの威力があります。甲子園出場こそないものの、U-18代表に選ばれ、メジャー11球団のスカウトも集結しました。阪神も上位候補としてリストアップしていると報じられています。
- 評価:A(単独〜外れ1位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026夏 公式戦):6試合 41回2/3 防御率2.81 55奪三振
- 主な実績:夏の富山大会で20奪三振ノーヒットノーラン
- 前田侑大の選手ページ(成績・スカウトコメント)
4. 杉本真滉(智弁学園高・投手)
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177cm84kgのガッチリとした体格から、最速149キロの威力ある真っ直ぐを投げ込む左腕です。数字以上に打者の手元で勢いのある直球と、鋭く曲がるスライダーで三振を奪います。
今春のセンバツでは5試合で39奪三振。準決勝までの4試合で3完投、35イニングでわずか2失点という圧倒的な投球でチームを準優勝に導きました。U-18アジア選手権では韓国戦に2度先発し、決勝の大舞台でも試合を作っています。監督からは「伊原より全然上」と評価され、阪神もリストアップ。高校生左腕を求める球団なら外れ1位も考えられます。
- 評価:B(2〜3位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026夏 公式戦):15試合 81回 防御率2.78 94奪三振
- 主な実績:今春センバツ準優勝、5試合で39奪三振
- 杉本真滉の選手ページ(成績・スカウトコメント)
5. 末吉良丞(沖縄尚学高・投手)
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175cm89kgの体格から最速150キロの力強い真っ直ぐを投じる左腕です。2年夏に甲子園で優勝投手となった、世代屈指の実績の持ち主。2年連続でU-18代表に選ばれ、投手陣のリーダーとしてチームを牽引しました。
一方で今夏は左ひじの状態が万全ではなく、本来の投球を見せることはできませんでした。それでもスカウトからは「経験値と柔らかな投球フォームに改めて将来性を感じた」「コンディションが整えば間違いなく上がってくるピッチャー」と、変わらず高い評価を受けています。ひじの状態次第で順位が動く可能性があります。
- 評価:B(2〜3位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026夏 公式戦):7試合 28回1/3 防御率1.91 30奪三振
- 主な実績:2年夏に甲子園優勝投手、2年連続でU18代表
- 末吉良丞の選手ページ(成績・スカウトコメント)
6. 平田玲翔(大分商高・投手)
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187cmの長身から最速152キロの真っ直ぐを投げ下ろす、九州屈指の大型右腕です。足を高く上げる特徴的なフォームから、スライダー、カーブ、フォークを操ります。今夏の甲子園では初戦で151キロを計測し、白星を挙げました。
打っても高校通算20本塁打の二刀流で、跳ねるようなベースランニングなど身体のバネも抜群です。解説者の片岡篤史さんからは「阪神の才木に似た感じ」、日本ハムのスカウト部長からは「もともと評価していたけど、さらに上がった」と評され、高校生右腕では織田投手に次ぐ存在との声も上がっています。
- 評価:B(2〜3位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026夏 公式戦):9試合 36回1/3 防御率1.98 27奪三振/打撃:9試合 打率.379(29打数11安打) 0本塁打 5打点 0盗塁
- 主な実績:最速152キロ&高校通算20本塁打の二刀流
- 平田玲翔の選手ページ(成績・スカウトコメント)
7. 新城楓雅(奈良大付高・投手)
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188cmの長身から最速150キロの真っ直ぐを投じる、スケールの大きなスリークォーター右腕です。制球力やフィールディングも上々で、スカウトからは打撃センスも評価されています。
最後の夏は奈良大会で絶対的エースとしてチームを牽引し、3回戦ではセンバツ準優勝の智弁学園を相手に猛暑の中150球を投げ抜いて勝利。決勝で天理に敗れ、8年ぶりの甲子園にはあと1勝届きませんでした。スカウトからは「今までで一番良かった。うまく夏に合わせてきた」「将来性という意味では、織田、平田と比べても遜色ない」と評される、大化けも期待できる素材型右腕です。
- 評価:B(2〜3位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026夏 公式戦):8試合 31回 防御率2.32 22奪三振
- 主な実績:夏の奈良大会で、センバツ準優勝の智弁学園を150球完投で撃破
- 新城楓雅の選手ページ(成績・スカウトコメント)
8. 保西雅則(日本航空石川高・投手/外野手)
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身長190cm、体重100kgを超える恵まれた体格の投打二刀流です。投げては最速150キロ超の直球と落差のあるフォーク、打っては高校通算15本塁打の右の大砲で、野手としては主に外野を守ります。
2年春には右ひじを痛めてトミー・ジョン手術を提案されましたが、保存療法を選択。3か月のノースロー期間に体と徹底的に向き合い、投球再開直後に150キロを計測しました。監督からはOBのオリックス・内藤選手を引き合いに「内藤鵬より打つんちゃう?」と言われるほど、打撃の評価も高まっています。
- 評価:B(2〜3位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026夏 公式戦):6試合 39回1/3 防御率2.29 37奪三振/打撃:11試合 打率.419(31打数13安打) 2本塁打 8打点 2盗塁
- 主な実績:最速150キロ超&高校通算15本塁打の二刀流
- 保西雅則の選手ページ(成績・スカウトコメント)
高校生 野手
9. 池田聖摩(横浜高・遊撃手/投手)
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攻守走三拍子そろった、今年の高校生ナンバーワン遊撃手です。遠投120mの強肩と50m6秒2の俊足を持ち、三遊間深くからのストライク送球はすでにプロ級。投手としても最速152キロを投げ、横浜では抑えも務めました。
甲子園には4度出場して2年春に優勝。U-18でもレギュラー遊撃手として日の丸を背負いました。スカウトからは「宗山塁の高校時代はきっとこんな感じだったのかな」「今夏の甲子園で、プロで二遊間を守れると思ったのは彼くらい」と絶賛されています。
- 評価:B(2〜3位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026夏 公式戦):33試合 打率.337(101打数34安打) 0本塁打 20打点 7盗塁/投手:8試合 5回2/3 防御率0.00 7奪三振
- 主な実績:2年春センバツ優勝・U18代表の正遊撃手
- 池田聖摩の選手ページ(成績・スカウトコメント)
10. 牟禮翔(九州国際大付高・外野手)
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182cm90kgの体格から鋭い打球を放つ、右の大型外野手です。2年秋の時点で高校通算24本塁打、推定130メートルの特大弾も放つパワーに加え、50m6秒0の俊足で1番打者も務めます。
2年秋の明治神宮大会では優勝の原動力となり、イチローさんからも「柔らかなバッティング」を評価されました。最後の夏は大会直前に右脚を痛め、福岡大会準決勝で敗れて甲子園の舞台には立てませんでしたが、ソフトバンクからも「相当ポテンシャルが高い」と名前が挙がるなど、そのスケールの大きさは高く評価されています。
- 評価:B(2〜3位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026夏 公式戦):17試合 打率.421(57打数24安打) 3本塁打 16打点 2盗塁
- 主な実績:2年秋に明治神宮大会優勝、イチロー氏も打撃を絶賛
- 牟禮翔の選手ページ(成績・スカウトコメント)
大学生 投手
11. 鈴木泰成(青山学院大・投手)
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最速155キロを誇る、大学ナンバーワン右腕です。187cmの長身で手足が長く、伸びのある直球にフォーク、カーブ、スライダーを操ります。
東海大菅生から青山学院大に進み、下級生時代は主にリリーフとして全日本選手権や神宮大会の優勝を経験。最終学年はエースとして先発を担い、大学日本代表にも選ばれました。楽天のスカウトからは「ドラフト1位じゃないと取れない。完成形だね」「大学ではナンバーワン」と評されており、即戦力の先発投手を求める球団は必ず入札を検討するでしょう。
- 評価:S(競合)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026秋 公式戦(10/8時点)):20試合 133回1/3 防御率2.02 110奪三振
- 主な実績:大学日本代表・全日本選手権と神宮大会で優勝経験
- 鈴木泰成の選手ページ(成績・スカウトコメント)
12. 宮原廉(近畿大・投手)
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最速156キロの威力ある直球で多くの三振を奪う、関西屈指の本格派右腕です。真っ直ぐ主体で打者を押し込み、カーブやスプリットを交えて三振を奪うのが持ち味です。
この秋は一気にスピードが上がり、平均球速でも150キロ台をマーク。大学日本代表にも選ばれ、春から右肩上がりに成長しています。巨人のスカウトからは「沢村のように先発からリリーフまで幅広くできる」、広島のスカウトからは「ドラフト1位で、下手したら競合もありうる」と評されるほど。広島出身で、目標は「黒田博樹さんのような投手」です。
- 評価:A(単独〜外れ1位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026秋 公式戦(10/8時点)):18試合 109回1/3 防御率2.22 108奪三振
- 主な実績:大学日本代表、今秋に最速156キロをマーク
- 宮原廉の選手ページ(成績・スカウトコメント)
13. 米沢友翔(関西大・投手)
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最速149キロのキレのある真っ直ぐと多彩な変化球で打者を打ち取る、大学ナンバーワン左腕です。今春の関西学院大戦で1安打完封13奪三振の快投を見せ、全日本大学野球選手権では関西大を日本一に導いてMVPを獲得しました。
秋はリーグ開幕直前に左手人差し指のマメをつぶして出遅れましたが、徐々に状態を上げています。巨人のスカウトからは「うちの杉内コーチみたいな、スピード以上にキレを感じるピッチャー」と評されています。中日・金丸投手の高校の2学年後輩にあたります。
- 評価:A(単独〜外れ1位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026秋 公式戦(10/8時点)):17試合 100回 防御率1.80 105奪三振
- 主な実績:今春の全日本大学選手権で優勝&MVP
- 米沢友翔の選手ページ(成績・スカウトコメント)
14. 角田楓斗(富士大・投手)
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「みちのくのドクターK」の異名を持つ、最速153キロの本格派右腕です。縦スライダー、カット、スプリット、カーブと多彩な変化球で三振を量産します。
3年春に連盟タイ記録の19奪三振。今春の大学選手権では2試合12回で22奪三振と全国の舞台でも躍動し、大学日本代表にも選ばれました。秋はNPB9球団のスカウトが視察する中で3安打完封を演じてリーグ優勝を決め、ソフトバンクのスカウトからは「十分即戦力として戦える」と評されています。
- 評価:A(単独〜外れ1位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026秋 公式戦(10/8時点)):15試合 101回2/3 防御率1.77 136奪三振
- 主な実績:連盟タイ19奪三振、大学選手権は2試合で22奪三振
- 角田楓斗の選手ページ(成績・スカウトコメント)
15. 川尻啓人(亜細亜大・投手)
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188cmの恵まれた体格から最速158キロの真っ直ぐを投じる、アマチュア屈指の剛腕です。常時150キロ台中盤をマークする出力はアマチュアナンバーワンとの声もあり、140キロ台のスプリットや縦のスライダーで多くの三振を奪います。
これまでは主にリリーフでしたが、今秋は先発でも結果を残し、青山学院大戦では6回1/3を1失点7奪三振。鈴木泰成投手に投げ勝ち、亜細亜大の開幕5連勝に貢献しました。投球術や変化球には課題も残りますが、広島のスカウトからは「1位で指名されてもおかしくない」と評されています。
- 評価:A(単独〜外れ1位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026秋 公式戦(10/8時点)):11試合 43回 防御率2.30 41奪三振
- 主な実績:最速158キロ、常時150キロ台中盤の剛速球
- 川尻啓人の選手ページ(成績・スカウトコメント)
16. 有馬伽久(立命館大・投手)
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最速151キロの直球を持つ、総合力の高い先発左腕です。スライダー、ツーシーム、カット、カーブ、チェンジアップと多彩な変化球を操ります。愛工大名電では甲子園ベスト4。立命館大では3年春に最優秀投手賞、昨秋の神宮大会では10者連続奪三振を記録しました。
今春は満足のいく投球ができませんでしたが、秋の京大戦では8回8奪三振2失点と復調。巨人のスカウトも「秋全部見てるけど今日が一番良い」と評価しました。入学時からの目標は「ドラフト1位」です。
- 評価:B(外れ1位〜2位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026秋 公式戦(10/8時点)):19試合 109回2/3 防御率2.71 89奪三振
- 主な実績:3年春に最優秀投手、神宮大会で10者連続奪三振
- 有馬伽久の選手ページ(成績・スカウトコメント)
17. 仲井慎(駒澤大・投手)
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最速158キロを誇る、今年の候補でもトップクラスの球威を持つ右腕です。下関国際では遊撃手兼投手として22年夏の甲子園準優勝に貢献しました。
この秋は抑えとして結果を残し、タイブレークでの登板でも2回無安打3奪三振、156キロを計測。中日のスカウトからは「ボールの強さは今年のドラフト候補の中でトップクラス」、楽天のスカウトからは「春より自信を持って投げている。即戦力だと思う」と高評価を受けています。調子の波は課題ですが、好調時の投球は1位でも違和感がありません。
- 評価:B(外れ1位〜2位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026秋 公式戦(10/8時点)):23試合 93回 防御率2.90 75奪三振
- 主な実績:最速158キロ、下関国際で甲子園準優勝
- 仲井慎の選手ページ(成績・スカウトコメント)
18. 渡辺和大(慶應義塾大・投手)
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最速151キロを誇る、東京六大学を代表する本格派左腕です。最大の武器は独自の握りのスライダーで、途中まで同じ軌道で曲がるツーシームと組み合わせて多くの三振を奪います。
高松商時代は巨人・浅野選手とともに甲子園に出場。大学では2年秋に最優秀防御率を獲得し、大学日本代表にも選ばれました。この秋は8月下旬の熱中症の影響で本調子ではない中でも、中1日の先発で7回無失点。リーグ通算15勝目を挙げ、巨人のスカウトからは「大崩れしないし安心できる。1位指名もあり得る」と評されています。
- 評価:B(外れ1位〜2位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026秋 公式戦(10/8時点)):24試合 134回2/3 防御率2.21 142奪三振
- 主な実績:2年秋に最優秀防御率、リーグ通算15勝
- 渡辺和大の選手ページ(成績・スカウトコメント)
19. 星野世那(大阪商業大・投手)
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最速151キロの直球とキレのあるチェンジアップを操る左腕です。近江高時代はセンバツ準優勝、夏の甲子園ベスト4を経験。大学では2年秋に最優秀防御率を獲得し、2年春の大学選手権では早稲田大を相手に8回無失点11奪三振の快投を見せました。
大学日本代表にも選ばれ、秋は試合直前に人差し指の爪が割れるアクシデントがありながら、8球団のスカウトの前で無失点の好投。中日のスカウトからは「投げるスタミナもあるし、チェンジアップのキレがある。まだまだ伸びしろもある」と評価されています。
- 評価:B(外れ1位〜2位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026秋 公式戦(10/8時点)):12試合 65回2/3 防御率0.96 67奪三振
- 主な実績:2年秋に最優秀防御率、近江でセンバツ準優勝
- 星野世那の選手ページ(成績・スカウトコメント)
20. 猪俣駿太(東北福祉大・投手)
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仙台六大学リーグを代表する、最速155キロの本格派右腕です。185cmの長身から投げ下ろす角度のある直球に、スライダー、フォーク、カットボールを精度高く操ります。
3年時に全日本大学選手権の優勝に貢献し、リーグの最優秀投手賞やベストナインを複数回受賞。今春は24回を投げて防御率1.13、34奪三振と圧倒的な数字を残し、大学日本代表にも選ばれました。U-18代表との壮行試合では大学代表の先発として織田投手と投げ合っています。
- 評価:B(2〜3位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026秋 公式戦(10/8時点)):17試合 86回 防御率1.88 104奪三振
- 主な実績:今春は防御率1.13、3年時に全日本大学選手権優勝
- 猪俣駿太の選手ページ(成績・スカウトコメント)
21. 常深颯大(大阪経済大・投手)
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最速148キロの直球を低めに集める、安定感抜群の左腕です。明石商出身で、2年春にはリーグの新人賞を受賞しました。
リーグ現役トップの通算17勝を挙げ、この秋も負けなし。10月7日の試合では、阪神が5人態勢で視察する前で9奪三振1失点の完投勝利を挙げました。序盤に打たれても組み立てを変えて修正できる対応力も高く、本人も「売りは安定感」と語ります。即戦力の先発左腕を求める球団は必ずリストアップしているでしょう。
- 評価:B(2〜3位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026秋 公式戦(10/8時点)):13試合 92回 防御率2.25 105奪三振
- 主な実績:リーグ現役トップの通算17勝、今秋は4戦4勝
- 常深颯大の選手ページ(成績・スカウトコメント)
22. 野村亮輔(佛教大・投手)
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最速152キロを誇る、佛教大のエース右腕です。地道なトレーニングで平均球速を上げ、昨秋はリーグ戦で29イニングを投げて32奪三振、防御率0.00という圧倒的な数字を残しました。昨年広島から5位指名を受けた赤木投手の1学年後輩にあたります。
最終学年の秋にはスライダーを解禁し、投球の幅をさらに広げています。楽天のスカウトからは「右打者のインコースにしっかりと投げられるのは魅力」、巨人のスカウトからは「真っすぐに力があって投げっぷりがいい」と評価されています。
- 評価:B(2〜3位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026秋 公式戦(10/8時点)):16試合 90回 防御率1.60 102奪三振
- 主な実績:昨秋リーグ戦で29回32奪三振、防御率0.00
- 野村亮輔の選手ページ(成績・スカウトコメント)
23. 馬場拓海(日本体育大・投手)
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トルネード気味のサイドスローから最速151キロを投じる、希少価値の高い長身右腕です。球の出所が見えにくいうえに球威があり、スカウトからは「右打者にとっては怖さがあって、打ちづらい」と評されています。
150キロを超えるオーバースローが増えるなかで、独特なフォームとボールの軌道は唯一無二。今年は大学日本代表にも初選出され、本人も「自分はどこに行ってもいないタイプ」と語ります。即戦力のリリーフを求める球団からは真っ先に名前が挙がる存在でしょう。
- 評価:B(2〜3位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026秋 公式戦(10/8時点)):19試合 83回 防御率1.52 64奪三振
- 主な実績:変則サイドから最速151キロ、大学日本代表
- 馬場拓海の選手ページ(成績・スカウトコメント)
大学生 野手
24. 渡部海(青山学院大・捕手)
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強肩強打を誇る、今年のドラフトの目玉ともいえる大学ナンバーワン捕手です。智弁和歌山で甲子園優勝、青山学院大では1年春から正捕手を担い、全日本選手権や神宮大会の優勝を経験してきました。
二塁送球1秒8台の素早いスローイングに、高校通算38本塁打の長打力。秋のリーグ戦でも4番を打ち、楽天の監督・GMが視察する前で3ランを放っています。巨人のスカウトからは「ゲームを支配している」と評され、長くチームを支える正捕手を求める球団は必ず入札を検討するでしょう。
- 評価:S(競合)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026秋 公式戦(10/8時点)):32試合 打率.275(109打数30安打) 4本塁打 24打点 0盗塁
- 主な実績:高校で甲子園優勝、大学では全日本選手権を2度制覇
- 渡部海の選手ページ(成績・スカウトコメント)
25. 榊原七斗(明治大・外野手)
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走攻守三拍子そろった、明治大の左のセンターです。報徳学園時代は投手として最速144キロを記録しながら高校通算15本塁打を放った、野球センスの持ち主です。
明治大では1年秋からレギュラーをつかみ、大学日本代表でも結果を残しました。50m6秒0の俊足とセンターの広い守備範囲、強肩はプロでも上位レベル。スカウトからは「近本二世」と呼ばれています。1位候補の野手が少ない今年、センターを補強したい球団にとっては優先度の高い選手です。
- 評価:A(単独〜外れ1位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026秋 公式戦(10/8時点)):28試合 打率.333(114打数38安打) 6本塁打 25打点 2盗塁
- 主な実績:大学日本代表、明大で1年秋からレギュラー
- 榊原七斗の選手ページ(成績・スカウトコメント)
26. 前嶋藍(亜細亜大・捕手)
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二塁送球1秒8台を誇る、アマチュア屈指の強肩捕手です。東都担当のスカウトからは「肩に関しては、間違いなくアマチュアでもナンバーワン」と評されています。
横浜隼人時代は高校通算14本塁打。亜細亜大では2年秋から正捕手を務め、今春は満塁本塁打を放つなど勝負強い打撃も魅力です。大学日本代表では渡部選手とともに投手陣から信頼される捕手としてチームを支えました。広島のスカウトからは「川尻、山里、前嶋の3人ともドラフト1・2・3位で取りたいくらい」という声も出ています。
- 評価:B(2〜3位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026秋 公式戦(10/8時点)):30試合 打率.204(98打数20安打) 3本塁打 13打点 0盗塁
- 主な実績:二塁送球1秒8台、アマチュア屈指の強肩捕手
- 前嶋藍の選手ページ(成績・スカウトコメント)
27. 西野啓也(立命館大・捕手)
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強肩と打撃を兼ね備えた、関西学生リーグを代表する捕手です。二塁送球1秒8〜9台の強肩に加え、今春は打率.348で首位打者を獲得しました。
3年春から3季連続で捕手のベストナインに輝き、昨秋の神宮大会では明治大戦で本塁打を放って準優勝に貢献。秋のリーグ戦では右手薬指を脱臼しながら出場を直訴し、指名打者として2安打5打点の活躍を見せました。捕手不足に悩む球団にとっては、安定した働きが見込める存在です。
- 評価:B(2〜3位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026秋 公式戦(10/8時点)):32試合 打率.291(117打数34安打) 1本塁打 13打点 2盗塁
- 主な実績:今春首位打者(.348)、3季連続ベストナイン
- 西野啓也の選手ページ(成績・スカウトコメント)
28. 山里宝(亜細亜大・遊撃手/二塁手/三塁手)
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174cm78kgの体格で、好打好守が光る亜細亜大の主将遊撃手です。神戸国際大付では2年夏の甲子園で3二塁打を放つなど活躍し、亜細亜大では3年春に二塁手でベストナインを受賞しました。
この秋は1番打者として青山学院大戦で先頭打者本塁打を放ち、チームの開幕6連勝に貢献。広島のスカウトからは「僕が菊池を見ていた15年前と被るような、守備が素晴らしくて肩が強い」と評されています。数少ない「打てる二遊間」候補として、内野を強化したい球団は必ずリストアップしているはずです。
- 評価:B(2〜3位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026秋 公式戦(10/8時点)):30試合 打率.208(106打数22安打) 7本塁打 10打点 9盗塁
- 主な実績:亜細亜大の主将、3年春に二塁手でベストナイン
- 山里宝の選手ページ(成績・スカウトコメント)
29. 岡田啓吾(明治大・二塁手/遊撃手)
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異次元の脚力を持つ、明治大の副将で俊足巧打の内野手です。昨年12月の大学日本代表候補合宿では、50m走で歴代最速となる5秒69を記録しました。
ソフトバンクのスカウトからは「この足はいない。プロでもトップクラス」、DeNAのスカウトからは「将来的に盗塁王を狙える選手」と絶賛されています。ウェートトレーニングの成果で打撃にも意外なパンチ力があり、巨人のスカウトも「コンタクトすれば相手の野手が焦る。何かを起こす選手」と評しています。
- 評価:B(2〜3位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026秋 公式戦(10/8時点)):24試合 打率.343(105打数36安打) 3本塁打 19打点 4盗塁
- 主な実績:50m走5秒69、代表候補合宿で歴代最速
- 岡田啓吾の選手ページ(成績・スカウトコメント)
30. 黒田義信(東日本国際大・外野手/三塁手)
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走攻守三拍子そろった、大学球界を代表する好打者です。九州国際大付時代は高校通算43本塁打を記録し、U-18代表で銅メダルを獲得しながらも指名漏れを経験しました。
大学では2年春に首位打者と盗塁王を獲得し、今春も打率4割を超えてベストナイン。50m5秒9の俊足と強肩を持ち、今年は大学日本代表にも選ばれました。スカウトからは「欠点らしい欠点がない」と評され、日本ハムの栗山CBOからも「野球に対する向き合い方がいい」と絶賛されています。5年越しの夢をかなえられるか注目です。
- 評価:B(2〜3位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026秋 公式戦(10/8時点)):30試合 打率.398(103打数41安打) 2本塁打 25打点 12盗塁
- 主な実績:2年春に首位打者&盗塁王、大学日本代表
- 黒田義信の選手ページ(成績・スカウトコメント)
31. 春山陽登(大阪商業大・外野手)
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「飛ばす力は大学生でトップ」と評される右の大砲です。177cm85kgの体格から振り切るスイングで強い打球を放ち、2年秋には連盟史上初の1試合3本塁打を記録しました。
この秋には、大学の先輩である佐伯貴弘さん(元横浜、中日)のリーグ通算本塁打記録を34年ぶりに更新する通算13号。これまでは引っ張る打球が多かったものの、記録更新の一発はライト方向へ運んでおり、逆方向に長打を打てるようになってきたこともプラス材料です。
- 評価:B(2〜3位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026秋 公式戦(10/8時点)):26試合 打率.346(81打数28安打) 6本塁打 17打点 4盗塁
- 主な実績:リーグ通算13本塁打、34年ぶりに記録を更新
- 春山陽登の選手ページ(成績・スカウトコメント)
32. 佐藤悠太(東北福祉大・外野手)
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世代を代表する、東北福祉大の右のスラッガーです。報徳学園では3年時に投手から外野手に転向し、大学で打撃が開花しました。
昨年の全日本大学野球選手権では、青山学院大戦のバックスクリーン弾を含む活躍でMVPを獲得し、チームを日本一に導きました。今春はリーグの打点王。鈴木誠也選手を参考にしたスイングが武器で、スカウトからは「そこまでフルスイングしているように見えなくても、しっかり飛距離が出る」と評されています。守備には課題が残るものの、元投手で肩は強く、鍛えがいのある選手です。
- 評価:C(3〜4位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026秋 公式戦(10/8時点)):31試合 打率.300(120打数36安打) 2本塁打 27打点 8盗塁
- 主な実績:全日本大学選手権MVP、チームを日本一に
- 佐藤悠太の選手ページ(成績・スカウトコメント)
社会人
33. 柿本晟弥(パナソニック・投手)
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最速151キロの直球と抜群の制球力を武器にする、大卒2年目の実戦派右腕です。回転数の高い真っ直ぐに、真横に大きく曲がるスライダー、鋭いカットボールなどを器用に投げ分けます。
今年の都市対抗ではNTT西日本の補強選手として、NTT東日本戦で7回1死までノーヒットノーランの快投を見せ、準優勝に貢献しました。所属するパナソニックは今季限りでの休部が決まっており、日本選手権の予選ではNPB11球団のスカウトが集結する中で8回1失点と力投。DeNAのスカウトからは「社会人の中でもいい選手に入る」と評価されています。
- 評価:A(単独〜外れ1位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026 公式戦):9試合 48回1/3 防御率3.17 53奪三振
- 主な実績:都市対抗で7回1死までノーヒットノーラン
- 柿本晟弥の選手ページ(成績・スカウトコメント)
34. 沢山優介(ヤマハ・投手)
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185cmの長身から最速152キロの角度ある直球を投げ下ろす、高卒5年目の大型左腕です。チェンジアップ、スライダー、スプリットと縦の変化球にバリエーションがあり、右打者からも空振りを奪えます。
両親がブラジルにルーツを持ち、今春のWBCではブラジル代表として世界の舞台を経験しました。以前は好不調の波が大きかったものの、今年は力の抜き方を覚えて良い状態をキープ。スカウトからは「左投手で一軍で早く使える選手は貴重。上位でないと獲得できないかもしれない」と評されています。
- 評価:B(2〜3位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026 公式戦):10試合 39回 防御率1.85 47奪三振
- 主な実績:今春のWBCにブラジル代表として出場
- 沢山優介の選手ページ(成績・スカウトコメント)
35. 藤澤涼介(東京ガス・外野手)
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187cm87kgの大型外野手で、社会人ナンバーワンとの呼び声高い右のスラッガーです。佐野日大から横浜国立大学の理工学部に進学したという異色の経歴の持ち主で、50m走5秒97の走力も兼ね備えます。
社会人1年目からクリーンアップを任され、都市対抗予選では4試合で3本塁打。30人を超えるスカウトが集結したJR東日本戦でもホームランを放ちました。社会人日本代表にも選ばれ、楽天のスカウトからは「右の外野手で足もある。広角や逆方向にも打てる。まだまだ伸びしろはある」と評されています。
- 評価:A(単独〜外れ1位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026 公式戦):24試合 打率.467(90打数42安打) 3本塁打 19打点 6盗塁
- 主な実績:都市対抗予選4試合で3本塁打、社会人日本代表
- 藤澤涼介の選手ページ(成績・スカウトコメント)
36. 柴崎聖人(王子・外野手)
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173cmと上背はないものの、社会人トップクラスの長打力を誇る大卒2年目の外野手です。50m5秒9の俊足と遠投110mの強肩を併せ持つ、走攻守三拍子そろった選手です。
1年目の都市対抗では2本塁打、3盗塁、打率.333の活躍で王子の優勝に貢献し、新人賞にあたる若獅子賞を受賞。今年の都市対抗でも、打球速度180キロ超、飛距離139メートルの決勝ホームランを放ちました。巨人のスカウトからは「左手の押し込みが強い。広角に打てる中距離タイプ」と評価されています。
- 評価:C(3〜4位)
- 直近1年の成績(2025秋〜2026 公式戦):16試合 打率.246(57打数14安打) 0本塁打 5打点 4盗塁
- 主な実績:1年目の都市対抗で優勝&若獅子賞、社会人日本代表
- 柴崎聖人の選手ページ(成績・スカウトコメント)
まとめ
今年の最大の焦点は、横浜・織田翔希投手の進路です。10月15日の会見でNPB志望を表明すれば、織田投手を軸に競合の構図が決まります。一方でメジャー挑戦となれば、山梨学院・菰田陽生選手や青山学院大の鈴木泰成投手・渡部海選手に入札が集まり、外れ1位以降の顔ぶれも大きく変わるでしょう。
大学生投手は宮原廉投手、米沢友翔投手、角田楓斗投手、川尻啓人投手と1位候補がそろい、その後ろにも有馬伽久投手、仲井慎投手、渡辺和大投手、星野世那投手と外れ1位〜2位クラスが控えます。投手の層が厚いぶん、榊原七斗選手や藤澤涼介選手のような即戦力野手を早めに確保する球団が出てくるかも注目ポイントです。
36人をテンポよく紹介した動画版はこちらからご覧いただけます。各選手の詳しい成績やスカウトコメントは、各選手の紹介にある選手ページのリンクから確認できます。ドラフト会議当日まで、引き続き追いかけていきます。
※成績は球歴.comの公式戦記録をもとに集計(大学生の今秋分は10月8日時点)。本記事は2026年10月9日時点の情報をもとに作成しています。
