巨人が育成4位で指名、50メートル5秒8の韋駄天
10月22日のドラフト会議で、クラブチーム・マツゲン箕島の松田陸斗選手(24)が巨人から育成4位で指名された。最大の武器は50メートル5秒8の俊足。「常に全力で走っていたら、周りから入団してからも一段と速くなったと言われています」と、社会人になってからも足は進化を続けている。
「巨人は小さいときにテレビで見ることが多かった憧れの球団です」と喜び、「自分のセールスポイントは足です。守備範囲も自信があります。競争が激しいと思いますが支配下を勝ち取りたい」と言い切った(スポーツ報知)。
外野手登録も「内野手」として指名
チームでは今年、チーム事情から外野を守っているが、巨人は「内野手」として指名した。米子松蔭高では2年秋から内野のレギュラーを務め、マツゲン箕島でも入団1年目から正遊撃手。内外野をこなす守備と、シュアな打撃も評価されている。
入団3年目での指名だった。「入ってから2年目で(指名が)なくて、あまりプロは意識していなかった」というが、都市対抗2次予選での活躍がスカウトの目に留まり、和歌山・有田市のグラウンドにスカウトが足を運ぶようになった。西川忠宏監督は「脚力はプロで十分通用するのではないか」と太鼓判を押す。
午前7時からスーパー勤務、午後は練習
マツゲン箕島は和歌山・有田市を拠点とする強豪クラブチームで、全日本クラブ野球選手権は昨年まで2連覇、今年は準優勝。地元のスーパー「松源」の支援を受け、選手は店舗などで働いている。松田選手も海南市の店舗で午前7時から午後1時まで勤務し、午後2時から練習する毎日を送ってきた。
西川監督によると、チームからのプロ入りは、前身の箕島球友会時代にオリックス入りした橋本泰由さん以来、25年ぶり2人目になる。
選手プロフィール
- 所属: マツゲン箕島
- 生年月日: 2001年12月11日(鳥取出身)
- 身長/体重: 175cm/72kg
- 投打: 右投左打
- 50m走: 5秒8
- 経歴: 米子松蔭高→阪南大→マツゲン箕島
- ドラフト: 2026年 巨人育成4位(内野手)
出典
- [スポーツ報知(Yahoo!ニュース)] 【ドラフト】巨人育成4位指名はスーパー勤務「常に全力」で50メートル5秒8の俊足 マツゲン箕島・松田陸斗 支配下に駆け上がる
- [Yahoo!ニュース] マツゲン箕島の脚力自慢・松田陸斗が巨人から育成4位指名