最後の夏、打者としてプロへ
常葉大菊川高の佐藤大介が、2026年度のプロ野球ドラフト会議に向けたプロ志望届を提出した。最速144キロを誇る左腕であり、投打二刀流でチームを支えてきたが、プロの世界では「打者一本」で勝負することを決意。最後の夏は、高部陸(日本ハムドラフト1位)らプロ選手を輩出したチーム相手にマルチ安打を放つなど、打撃面でのポテンシャルを存分に示した。
投打に高いレベルの能力
静岡県出身の佐藤は、183cm、80kgの体格を持つ左投左打の選手。投手としては最速144キロの直球にスライダー、カーブを織り交ぜ、打者としても左右に長打を放つ能力を持つ。2年春の選抜大会では1番左翼手として先発出場し、延長戦では救援登板も経験。2年夏は左翼手、2年秋からは主戦投手兼右翼手として投打の中心として活躍した。秋季静岡大会では2試合で8安打、秋季東海大会では中京高校戦で完投勝利を収め、三重高校戦では公式戦初本塁打を記録した。
50メートル6秒0の俊足、遠投110メートルという身体能力も兼ね備えており、打撃では広角に長打を運ぶことができる。3年春は故障の影響で公式戦を離れる時期もあったが、夏の大会前には実戦復帰を果たし、最後の夏も投打でチームを牽引した。
今後の見どころ
プロ志望届を提出し、打者として新たな道を目指す佐藤大介。その二刀流で培われた打撃センスと身体能力が、プロの世界でどこまで通用するのか、注目が集まる。
選手プロフィール
- 身長/体重: 183cm/80kg
- 投打: 左投左打
- 最速: 144キロ
- 球種: スライダー、カーブ
- 経歴: 磐田市立竜洋中→浜松南シニア→常葉大菊川高
常葉大菊川高の左投左打の投手兼外野手。最速144キロの直球と打撃力を兼ね備える二刀流の2026年候補。
出典
- [Yahoo!スポーツナビ] 甲子園経験の“二刀流”がプロ志望届提出!「打者一本」で勝負へ…最後の夏は高部陸からマルチ安打