準硬式からMLBへ、野上龍哉の異例の挑戦
大阪産業大準硬式野球部に所属する右腕・野上龍哉投手が、メジャーリーグ、パドレスとマイナー契約を結んだことが明らかになった。準硬式野球部からMLB球団との契約に至るケースは極めて異例であり、その異色の経歴が注目される。190センチの長身から投げ下ろす直球は最速156キロを計測し、大学準硬式投手としては前例のないレベルの剛速球を誇る。大分舞鶴高から大阪産業大に進学後、3年生にしてチームの絶対的エースとして君臨。2026年9月の清瀬杯準々決勝では、強豪・日本大を相手に「155キロの剛腕」と最大限の警戒をされる中で投球を披露した。惜しくもチームは4-5で敗れたが、そのポテンシャルは高く評価された。
複数MLB球団が熱視線、異例の進路へ
野上投手の動向には、複数のMLB球団が熱視線を送っていた。2026年10月16日には、関係者によると、複数のMLB球団が視察に訪れ、その剛腕に注目していたことが報じられている。硬式野球とは異なる環境で磨き上げた球速を武器に、最終学年でのさらなる飛躍が期待される中での、異例のMLB挑戦となった。過去にも準硬式野球出身のプロ選手は存在するが、MLB球団とのマイナー契約は、野上投手が新たな歴史を切り開く可能性を示唆している。
選手プロフィール
- 身長/体重: 190cm/不明
- 投打: 右投右打
- 最速: 156キロ
- 経歴: 大分舞鶴高→大阪産業大
出典
- [Yahoo!スポーツナビ] 大産大・準硬式3年生投手が極めて異例のパドレスとマイナー契約 最速156キロ、身長190センチの野上龍哉