12号2ランで存在感示す
中央大学の右投右打、伊藤櫂人(いとう かいと)が2026年9月9日、通算12号となる2ラン本塁打を放ち、プロのスカウト陣にアピールした。この一打について、視察に訪れたNPBスカウトは「体勢を崩されずに自分のスイングができている。飛距離は申し分ない」と高く評価した。伊藤自身も「今までの経験が生きた打席だった」と、これまでのキャリアで培ってきた技術が実を結んだことを伺わせた。身長178cm、体重84kgのがっしりした体格から繰り出される打球は、飛距離の面で他を圧倒するポテンシャルを秘めている。50メートル6秒5の俊足と遠投95mの肩も持ち合わせており、攻守にわたる活躍が期待される。
大阪桐蔭高、U18代表での経験
伊藤は岐阜県出身で、高校は大阪桐蔭高校に進学。1番三塁手として2年秋の明治神宮大会優勝、3年春の選抜優勝に貢献した。特に3年春の選抜では4試合で打率.316、2本塁打、5打点、夏の甲子園では4試合で打率.529、1本塁打と、甲子園の舞台でも勝負強さを発揮した。さらに、U18日本代表としてもワールドカップに出場し、全9試合で打率.320、5打点を記録。国際舞台での経験も豊富である。
東都大学リーグで通算11本塁打
大学は中央大学に進学し、1年春から東都1部リーグに出場。三塁手、一塁手としてプレーし、1年春には早くも2本塁打を放った。4年春には13試合で打率.316、4本塁打、6打点を記録し、三塁手のベストナインに選出された。東都1部リーグ通算では81試合に出場し、11本塁打を記録。右の長距離砲として、2026年のドラフト候補として注目を集めている。
スカウト評価
- 匿名スカウト「体勢を崩されずに自分のスイングができている。飛距離は申し分ない」
今後の見どころ
伊藤櫂人は、これまでの実績と今回の価値ある一発で、ドラフト候補としての評価をさらに高めた。経験豊富な打撃で、秋のシーズンもタイトル獲得に向けた快進撃が期待される。
選手プロフィール
- 身長/体重: 178cm/84kg
- 投打: 右投右打
- 経歴: 高須小→海津中→西濃ボーイズ→大阪桐蔭高→中央大
- 出身地: 岐阜県
- ドラフト対象年: 2026
中央大の右投右打の三塁手。大阪桐蔭高から中央大へ進み、東都1部で通算11本塁打を放つ右の強打者。2024年春は指名打者、2026年春は三塁手でベストナインを獲得した2026年ドラフト候補。