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ソフトバンク・城島CBO、佐々木麟太郎の父に指名挨拶 「うちに縁があれば王会長の寿命は10年延びる」

投稿 2025/10/29 12:56更新 2025/10/29 12:59
大学野球

ソフトバンクの城島健司チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO、49)が28日、ドラフト1位で指名した佐々木麟太郎の父で、花巻東(岩手)の洋監督(50)に指名挨拶を行った。岩手・花巻市内の同校で約50分にわたって話し合い、球団の熱意を示した。

ソフトバンク・城島CBO、佐々木麟太郎の父に指名挨拶 「うちに縁があれば王会長の寿命は10年延びる」

親子とも予想していなかった1位指名

「まさか、1位で指名されるとはお父さんも麟太郎くんも思っていなかった。結果的に驚かせることになってしまった。ただそうなってでも、麟太郎くんを高く評価したことをお伝えしたかった」と城島CBOは振り返った。

秘密裏に進められた"プロジェクト"だった。洋監督からは「ソフトバンクから(直前の)1か月ぐらい何の連絡もなかった」と話を向けられたという。DeNAからも何の連絡もなし。熱心に8球団が視察した中、結果的には"無言"を貫いた2球団が競合。情報漏えいを徹底的に避ける戦略が、衝撃のドラフトになった。

来年7月のMLBドラフト結果を待つ

佐々木麟太郎のマネジメント会社であるナイスガイ・パートナーズの木下博之氏(49)は27日、26年7月12、13日に開催されるMLBドラフトの結果を待って、進路を決断するとの見通しを示した。ソフトバンクかメジャーか、それとも大学残留か。大まかに3つの選択肢が考えられるが「彼の意見を尊重したい。来年のシーズンを見守った上で、彼の判断を待とうと思います」と城島CBO。

規約通り、同大学が全日程を終えて、交渉が解禁となるまで待つ方針を示した。ルールを守り礼を尽くす―。ソフトバンクにとって、麟太郎はそれほどの価値がある。

王貞治球団会長も高評価

「唯一無二。日本のプロ野球を盛り上げるようなバッターになってほしい」と城島CBO。王貞治球団会長(85)も高い評価をしていることを明かした上で「もしうちに縁があれば(王)会長の寿命は10年延びる」と笑顔で語った。

11月4日には渡米し、佐々木麟太郎に指名挨拶をする予定。「ホークスがどういうチームだとか、どう評価しているかを伝えるつもり」と熱い思いを伝え、吉報を待つ。

選手基本情報

項目詳細
名前佐々木麟太郎(ささき りんたろう)
学年大学2年生
ポジション一塁手
投打右投左打
身長・体重184cm・113kg
出身校スタンフォード大
スイングスピード164km/h
主な実績高校通算140本塁打
神宮大会2本塁打9打点
ドラフト1位指名(ソフトバンク)

「彼は唯一無二。日本ではうちが一番、輝けて力を発揮できる球団だと自負している」と城島CBOは熱弁を振るった。来年の進路決定まで、ソフトバンクの熱い思いが続く。

参考記事

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