5球団のスカウトが視察、ドラフトへ意識傾く
10月6日、大学野球の試合にはNPB5球団のスカウトが視察に訪れた。中でも注目を集めたのは、最速154キロの直球を武器に関西学生連盟屈指の右腕として評価される近畿大の宮原廉投手だ。この日は阪神タイガースが唯一、竹内孝行球団副本部長ら5人体制で視察に訪れるなど、ドラフト会議が近づくにつれて宮原投手に向けられる関心は一層高まっている。ソフトバンクホークスや埼玉西武ライオンズなども含め、多くの球団が宮原投手の投球を熱心にチェックしていた。
惜敗で優勝消滅も、投球の評価は揺るがず
この日、宮原投手は救援登板で5回を投げ1失点と粘投を見せたものの、チームは惜敗。これで優勝の可能性は消滅した。しかし、彼の投球内容やポテンシャルに対する球団側の評価が揺らぐことはないようだ。最速154キロのストレートに加え、スライダー、カーブ、SFF(スプリット・フィンガー・ファストボール)といった多彩な変化球を駆使し、打者から三振を奪う投球は、すでに多くのスカウトから高い評価を得ている。2025年12月に行われた大学日本代表の合宿でも、実戦形式のシート打撃で打者4人に対し3奪三振を奪う快投を見せており、2026年のドラフトにおいても上位候補の一人としてリストアップされている。宮原投手の今後の投球に、各球団のスカウト陣は引き続き熱い視線を送ることになるだろう。
選手プロフィール
- 身長/体重: 182cm/88kg
- 投打: 右投右打
- 最速: 154キロ
- 球種: スライダー、カーブ、SFF
- 経歴: 崇徳高校→近畿大学
- 出身地: 広島県
- ドラフト対象年: 2026
最速154キロの威力ある直球を武器に多くの三振を奪う 関西学生連盟屈指の右腕。真っすぐ主体で打者を押し込んでいきながら、うまくカーブやスプリットなどを交えながら三振を奪うのが持ち味。25年12月に行われた大学日本代表の松山合宿では、実戦形式のシート打撃で打者4人に対し3奪三振を奪う快投を見せ高い評価を受ける。2026年ドラフト注目候補。
出典
- [Yahoo!スポーツナビ] 【大学野球】最速156キロ右腕、近大・宮原廉をNPB5球団が視察 154キロマークも惜敗でV消滅
- [Yahoo!スポーツナビ] 【大学野球】プロ注目の近大・宮原廉は救援登板で5回1失点も勝ち点を逃し優勝の可能性が消滅
- [Yahoo!スポーツナビ] 【大学野球】阪神5人態勢!近大宮原&関大米沢をクロスチェック、黄金期形成へ狙うは「右か左か」どっち…