メジャー挑戦へ、進路をMLBに一本化
最速156キロの直球を武器とする慶大の広池浩成投手(3年)が、来秋のNPBドラフト会議での指名候補から外れ、メジャーリーグ挑戦の意向を固めたとみられる。当初はNPB入りも視野に入れていたが、春先から熱視線を送るメジャースカウトの存在もあり、進路をMLBに絞った模様だ。父は元プロ野球選手で現西武球団本部長の広池浩司氏であり、西武担当スカウトも東京6大学野球のリーグ戦などで継続的に視察を続けてきた。しかし、広池サイドのMLB挑戦の意向をくみ取り、現時点では国内12球団から調査書は届いていない見込みで、マイナー契約への支障はないと見られる。
12球団のスカウトが視察、MLB球団も熱視線
183cm、85kgの恵まれた体格から繰り出される最速156キロのストレートに加え、スライダー、カットボール、SFFといった変化球を操る広池浩成投手。そのポテンシャルにNPB12球団が注目し、担当スカウトが視察を続けてきた。中でも、メジャーリーグ球団は複数球団が態勢を整えて視察に訪れるなど、熱視線を送っている。NS(ナチュラル・ストレングス)で理論的な練習法を自ら発信するバイオメカニクスに基づいた「頭脳派」の一面も持つ広池は、副主将としてもチームを牽引。怪我を克服し、進化した肉体でリーグ優勝とプロ入りを目指していたが、最終的には世界最高峰の舞台への挑戦を選択した。
今後の見どころ
22日のNPBドラフト会議で支配下選手としての指名を受ける実力を備えながらも、MLB挑戦を選択した広池浩成投手。今後の動向に注目が集まる。
選手プロフィール
- 身長/体重: 180cm/85kg
- 投打: 右投左打
- 最速: 156キロ
- 球種: スライダー、カットボール、SFF
- 経歴: 慶應義塾高校→慶應義塾大学
- 出身地: 広島県
183cm85kgの体格から投じる最速156キロの威力ある直球が魅力のドラフト注目右腕。父は元プロで現西武球団本部長の広池浩司。ヤンキースが5人態勢で視察するなどメジャー球団も熱視線を送る逸材。NSで理論的な練習法を自ら発信するなど、バイオメカニクスに基づいた「頭脳派」の一面も持つ。現在は副主将としてチームを牽引し、怪我を克服した進化した肉体で、リーグ優勝とプロ入りの扉をこじ開けようとしている。
出典
- [Yahoo!スポーツナビ] 【西武】MLB挑戦意向の慶大・広池浩成は指名候補リスト外に 父のいる西武への入団可能性消滅
- [Yahoo!スポーツナビ] 慶大・広池浩成がメジャー挑戦へ 有力視される3球団とは 実力十分もNPBから調査書ゼロの理由