第75回全日本大学野球選手権記念大会を視察したパ・リーグ球団のスカウトは、チームにとって「2、3年後の球界の流れを考えれば、チームとしての需要は高い」と、瞬発力と走力を武器とする選手への関心を語った。この流れの中で、中京大の右投左打内野手、鈴木 湧陽が2027年ドラフト候補として注目を集めている。
侍ジャパン選考合宿参加で注目度アップ
鈴木 湧陽は、身長170cm、体重66kgと小柄ながら、広角に打ち分ける打撃センスと高い機動力が持ち味の二塁手だ。松商学園高から中京大に進学後、着実に試合経験を積み重ね、大学公式戦では高い出塁率と多くの盗塁成功を記録している。2026年には侍ジャパン大学日本代表の選考合宿への参加選手にも選ばれており、その存在感は増している。上位打線でチームの攻撃にリズムをもたらすことができるタイプとして、将来的なNPBでの活躍が期待されている。
走れる選手への需要の高まり
近年、プロ野球界では球速やパワーだけでなく、俊足巧打や走塁技術に長けた選手の重要性が再評価されている。パ・リーグ球団のスカウトが「2、3年後の球界の流れを考えれば、チームとしての需要は高い」と話すように、チームの活性化や戦術の幅を広げる上で、瞬発力や機動力のある選手は不可欠な存在となりつつある。鈴木 湧陽は、こうした球界のトレンドに合致する選手として、今後の成長に一層の注目が集まる。
選手プロフィール
- 身長/体重: 170cm/66kg
- 投打: 右投左打
- 経歴: 松商学園高→中京大
- 出身地: 長野県
- ドラフト対象年: 2027年
中京大の右投左打の内野手。松商学園高から中京大へ進み、二塁手を中心にプレーする。小柄ながらミート力と走力を備える2027年ドラフト候補。
出典
- Yahoo!スポーツナビ 【NPB】球界改革がドラフト戦略にも直結か 「需要高い」と見直された〝走れる選手〟