過去の経験が飛躍の糧に
仙台育英高校時代、プロ注目の三塁手として名前を連ねた高田庵冬が、ドラフト指名漏れを経験した過去を糧に、大学野球で輝きを放っている。高校通算30本塁打を誇り、須江監督からも歴代No.1の飛ばす力と評された逸材。しかし、夏の大会でのパフォーマンスに自信を持てず、プロの世界に飛び込むことへの不安があったという。スカウト陣は技術面だけでなく、練習中の姿勢や立ち振る舞いまで注視しており、日頃の生活面から見直すきっかけとなった。国スポ(国民スポーツ大会)では6打数3安打と結果を残し、ドラフト会議へ臨んだ。
東都新記録樹立とプロへの決意
立正大学に進学した高田は、東都大学野球リーグで規格外の飛距離を見せつけ、1年生にしてリーグ新記録となる5本塁打を放つ活躍を見せた。この記録は、高校時代の経験があったからこそ、プロの世界で活躍するための土台を築くことができたと、本人が振り返る。プロ入り当初は「仮に指名されても下位指名」と評価されていた状況を覆し、今やドラフト上位候補として注目される存在へと成長した。大学3年後のドラフト1位指名を目標に掲げ、さらなる飛躍を目指している。
スカウト評価
- 匿名スカウト「スカウトの方々は技術面だけでなく、練習中の走る姿勢や普段の立ち振る舞いまで見てくださっています。日頃の生活面から見直すようになりましたし、守備位置につく際の全力疾走といった細かい部分まで、より一層意識するようになりました」
- 匿名スカウト「ドラフト前から、『仮に指名されたとしても下位指名』という評価は把握していました。何より、夏の大会でのパフォーマンスを振り返った時、自信を持って『結果を残した』とは言えませんでした。正直なところ、高校時代の技術のままプロの世界へ飛び込んでも、活躍できる自信はまだ自分の中にありませんでした。だからこそ今振り返れば、あのタイミングでの指名漏れは自分にとってかえって良かったのだと思っています」
- 不明「だからこそ今振り返れば、あのタイミングでの指名漏れは自分にとってかえって良かったのだと思っています」
- 不明「日頃の生活面から見直すようになりましたし、守備位置につく際の全力疾走といった細かい部分まで、より一層意識するようになりました」
- 不明「スカウトの方々は技術面だけでなく、練習中の走る姿勢や普段の立ち振る舞いまで見てくださっています」
- 不明「ドラフト前から、「仮に指名されたとしても下位指名」という評価は把握していました」
- 不明「何より、夏の大会でのパフォーマンスを振り返った時、自信を持って「結果を残した」とは言えませんでした」
- 不明「正直なところ、高校時代の技術のままプロの世界へ飛び込んでも、活躍できる自信はまだ自分の中にありませんでした」
今後の見どころ
ドラフト指名漏れという挫折を乗り越え、大学で開花した高田庵冬。東都新記録を樹立した打撃力に加え、広大な守備範囲と俊足で盗塁も得意とする万能型の選手として、今後の成長が期待される。3年後のドラフト1位指名という高い目標に向かって、さらなる進化を遂げる姿に注目が集まる。
選手プロフィール
- 身長/体重: 183cm/88kg
- 投打: 右投右打
- 50m走: 6秒1
- 遠投: 115m
- 経歴: 仙台育英
- 出身地: 滋賀県
- ドラフト対象年: 2025
高田庵冬は仙台育英高校所属のプロ注目三塁手。身長183cm、体重87kgの右投げ右打ち。50メートル走6秒1、遠投115メートル。高校通算30本塁打を誇る強打者で、須江監督も歴代No.1の飛ばす力と評価。広い守備範囲と俊足も兼ね備え、盗塁も得意。大学進学も視野に入れていたが、複数球団が熱視線を送っている。