10球団スカウトが視察
6月5日、都市対抗野球大会2次予選が行われ、パナソニックの柿本晟弥投手にNPB10球団、4名のスカウトが熱視線を送った。阪神タイガースも視察に訪れたこの試合で、柿本は先発としてマウンドに上がった。結果は6回7安打1失点と、チームの初戦敗退を阻止することはできなかった。試合後、柿本は「実力不足です」と謙虚に振り返った(スポニチ)。
課題と成長の兆し
この日の柿本は、持ち味であるはずの投球で制球に苦しむ場面も見られた。しかし、4回には無死一、二塁のピンチを招きながらも、後続を断ち切る粘り強さを見せた。また、6回には満塁のピンチを招いたものの、失策も絡み1失点に留めるなど、打たれ強さも垣間見せた。昨年の都市対抗で MVP を獲得した経験を持つ柿本は、プロ入りに向けて更なる成長が期待されている。10球団のスカウトが視察に訪れたことは、そのポテンシャルが評価されている証拠と言えるだろう。
今後の見どころ
柿本晟弥投手の今後の登板には、引き続き多くのスカウトが注目することになりそうだ。夏から秋にかけてのドラフト候補として、さらなるアピールを続けていく。プロ入りへ向けて、どんな成長を見せるのか、その投球から目が離せない。
出典
- スポニチ 【社会人野球】パナソニック「ラスト都市対抗」へ初戦黒星…10球団の前でエース苦投「腕ちぎれても」