初回ピンチを切り抜けた6回の投球
「大事な試合に投げさせてもらって、天理を0点に抑えた。すごく自信になります」と川本晴大は振り返った。
初回のピンチを切り抜け、リズムに乗った。連打で1死一、三塁を招いたが、相手4番を遊ゴロ併殺で切り抜けた。2回以降の5イニングは無安打に封じ込め、初戦で市和歌山を6回3安打1失点に抑えたのに次ぐ好投だった。
西谷浩一監督も「まだ荒々しく一生懸命だが、それでもゲームをつくってくれたのが勝因」と目を細めた。1年秋からベンチ入りし、大阪大会では背番号11を背負う大型左腕の存在感が、この日の勝利を支えた。
U15日本代表の逸材が大阪桐蔭で開花
埼玉県出身の川本晴大は、中3ではU15日本代表に選出され、世界一を経験した逸材だ。最速146キロを誇るが、まだまだ伸びしろがある。
「体をより大きく見せたいから、ワインドアップで腕を高く上げている。そこから下半身で角度をつけている」。スケールの大きさに早くもNPBのスカウトも注目している。小1から泉ホワイトイーグルスで野球を始め、中学では武蔵嵐山ボーイズに入団し、東京城南ボーイズに転籍した経歴を持つ。
選手基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名前 | 川本晴大(かわもと はると) |
| 学年 | 1年生 |
| ポジション | 投手 |
| 投打 | 左投左打 |
| 身長・体重 | 192cm・95kg |
| 出身校 | 大阪桐蔭 |
| 最速球速 | 146km/h |
| 得意球 | ストレート |
| 主な実績 | U15日本代表選出・世界一経験 秋季近畿大会準々決勝好投 2年ぶりセンバツ出場決定 |
冬の間にレベルアップを果たし、大躍進の春を迎える。大阪桐蔭の2年ぶり甲子園出場を支えたのは、スーパー1年生の大型左腕の存在だった。
参考記事
- スポーツニッポン 2025年10月27日 - 大阪桐蔭が来春センバツ当確 スーパー1年生の大型左腕、川本晴大が躍動