スライディング時の不運な負傷
負傷は8月1日のオープン戦で発生した。立石正広が二塁へスライディングした際、「ベースに引っかかってしまいました」と右足のじん帯を損傷してしまった。
この負傷により、31日に那覇で行われる侍ジャパンU-18壮行試合「高校日本代表対大学日本代表」も出場辞退となった。大学日本代表としての活躍が期待されていただけに、本人にとっても大きな痛手となった。
主将としての責任感を発揮
28日の中央学院大戦(創価大グラウンド)では、27日ぶりにベンチ入りを果たした立石正広。試合中はメモを取り続け、主将としてイニング間の円陣ではナインを鼓舞する姿が見られた。
報道によると、軽いキャッチボールも行ったという。「単純に野球がしたいです」と語る言葉からは、早期復帰への強い意志が感じられる。復帰に向けては「順調です」と前向きなコメントを残している。
スカウト評価は依然として最高レベル
負傷による長期離脱が懸念される中、プロ球団の評価に変化はない。あるパ・リーグのスカウトは「1位候補の評価は変わらない」と明言。これまでの実績と将来性への評価は揺るぎないものとなっている。
立石正広は180センチ、87キロの恵まれた体格を持つ強打のスラッガー。俊足と強肩も兼ね備えたハイレベルな身体能力が持ち味で、三塁手・二塁手として守備面でも高い評価を得ている。
秋季リーグ戦での復帰に向けて
「リーグ戦の途中から、万全で行けるように準備したい」と前を見据える立石正広。焦ることなく、まずは完治を最優先に考えている。
秋季リーグ戦でもベンチ入りする方針が決まっており、チームメートとともに戦う意志を示している。主将として、また1位候補として、チームを支える存在であり続けることに変わりはない。
ドラフトへの影響は限定的
10月23日のドラフト会議まで約2か月。この時期での負傷は心配されるところだが、スカウト陣の評価が変わらないことからも、ドラフトへの影響は限定的と見られる。
大学ナンバーワンスラッガーの呼び声も高い立石正広。これまでの実績と潜在能力への信頼は厚く、完全復帰した際のパフォーマンスに大きな期待が寄せられている。
選手基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名前 | 立石正広(たていし まさひろ) |
| 学年 | 4年生 |
| ポジション | 三塁手・二塁手 |
| 投打 | 右投右打 |
| 身長 | 180cm |
| 体重 | 87kg |
| 出身校 | 創価大学 |
| 50m走 | 6秒07 |
| プレースタイル | 強打のスラッガー、俊足・強肩も兼ね備える |
| 主な実績 | 大学ナンバーワンスラッガーの呼び声 今秋ドラフト1位候補 |
| 現在の状況 | 右足じん帯損傷でリハビリ中 秋季リーグ戦途中復帰予定 |
完治を最優先に、そして万全の状態での復帰を目指す立石正広。プロ入りへの道のりに一時的な足踏みはあるものの、その価値に変わりはない。
参考記事
- スポーツ報知 2025年8月29日 - ドラ1候補の創価大・立石正広が右足じん帯損傷 秋季リーグ戦途中の復帰へ「順調です」スカウト高評価は不変