5球団スカウトが視察、ドラフト候補へ浮上
関西大学のプロ注目左腕、米沢友翔投手が6月9日、関西学院大との試合でその才能の片鱗を見せつけた。この試合には5球団のスカウトが集結し、最速149キロを誇る直球と多彩な変化球に熱視線を送った。伸び上がるようなストレートは、ネット裏のスカウト陣や対戦相手の打者からも感嘆の声が上がるほどだった。米沢自身は、2学年先輩でドラフト1位候補にも名前が挙がった金丸夢斗投手の背中を追いかけ、「自分もドラフト1位で指名していただけるように結果を残したい」と意気込んでいる。
急成長を遂げた左腕、スカウトも驚嘆
米沢投手は、26年春の関西学院大戦で1安打完封13奪三振という圧巻の投球を披露し、一気にドラフト候補として注目度を高めた。巨人スカウトからは「空振りを取れるストレートは、プロでも活躍できるレベルだと思います。ツーシーム、スライダーなど変化球の精度も上がりました。まだまだ余力がありそうで、伸びしろを感じさせるところも魅力です」との評価を得ている。また、別の巨人のスカウトは「今春の急成長には僕だけでなく、全てのスカウトが驚いたのではないでしょうか」と、そのポテンシャルに舌を巻いている。金丸投手と比較され、「ベンチから見ていると、信頼度は金丸と変わりません。米沢の場合はまだ体力的に線が細いところがあるので、2~3年後には金丸より上に行く可能性があると思います」(小田洋一監督)との声もあり、今後の成長が期待されている。
スカウト評価
- 巨人「空振りを取れるストレートは、プロでも活躍できるレベルだと思います。ツーシーム、スライダーなど変化球の精度も上がりました。まだまだ余力がありそうで、伸びしろを感じさせるところも魅力です」
- 巨人「今春の急成長には僕だけでなく、全てのスカウトが驚いたのではないでしょうか。」
- 小田洋一監督(関西大)「ベンチから見ていると、信頼度は金丸と変わりません。米沢の場合はまだ体力的に線が細いところがあるので、2~3年後には金丸より上に行く可能性があると思います」
今後の見どころ
金丸投手の後継者として期待される米沢投手。その剛腕と多彩な変化球は、プロの舞台でも通用する可能性を秘めている。今後の試合でどのような投球を見せ、ドラフト上位候補として評価を上げていくのか、注目が集まる。
選手プロフィール
- 身長/体重: 180cm/80kg
- 投打: 左投左打
- 最速: 149キロ
- 球種: スライダー、カーブ、チェンジアップ、SFF
- 経歴: 金沢高→関西大学
- 出身地: 石川県
- ドラフト対象年: 2026
関西大のプロ注目左腕。最速149キロのキレのある真っ直ぐと多彩な変化球で打者を打ち取る。26年春の関西学院大戦で1安打完封13Kの完璧な投球を見せると、一気にドラフト注目候補へ。直球の質や制球力、変化球の精度が評価されている。中日・金丸投手の2学年後輩。