9回1死からの救援登板
15日、千葉・国府台スタジアムで行われた国士舘大戦。勝ち点3で首位に立つ立正大学は、8点の大量リードで迎えた9回1死から林燦がマウンドに上がった。
先頭打者に左中間を破る二塁打を浴び、いきなり得点圏にランナーを背負う展開となった。しかし、林燦は動じることなく、その後の2者を連続でフライに打ち取り無失点で試合を締めくくった。
「必ずゼロで」の強い意識
試合後、林燦は「必ずゼロで抑えることを意識しました」と振り返った。大量リードの場面でも気を緩めることなく、完封勝利への責任感を持って投球に臨んだ姿勢が印象的だった。
得点圏にランナーを背負った場面でも、持ち前の度胸の良さを発揮。打者のインコースを強気に攻める投球スタイルで、相手打者を圧倒した。
ドラフト候補としての存在感
林燦は今秋のドラフト候補として注目される右腕投手。183cm76kgの体格から投げ込む直球は角度があり、力強いのが特徴だ。
最速151キロの直球に加え、スライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップも操る。救援投手として活躍しており、4年春には自己最速の151キロを計測している。
首位立正大の勢い
この勝利により、立正大学は勝ち点3で首位の座を守った。チームの勝利に向けて、林燦のような経験豊富な4年生の存在は大きい。
短いイニングながらも、チームの完封勝利に貢献した投球は、ドラフト会議を控えた時期にとって大きなアピールとなった。
選手基本情報
林燦
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名前 | 林燦 |
| 読み方 | はやし きら |
| 学年 | 4年生 |
| ポジション | 投手 |
| 投打 | 右投右打 |
| 身長・体重 | 183cm・76kg |
| 出身校 | 広陵高校・立正大学 |
| 出身地 | 北海道 |
| 最速球速 | 151km/h |
| 得意球 | スライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップ |
| 特徴 | 角度のある力強い直球、度胸が良く打者のインコースを強気に攻める |
| 役割 | 救援投手として活躍 |
| 実績 | 4年春に自己最速151kmを計測、今秋ドラフト候補 |
短いイニングでの登板だったが、林燦の責任感ある投球は、プロのスカウト陣にも強い印象を残したはずだ。ドラフト会議での指名に向けて、さらなる活躍が期待される。
参考記事
- Yahoo!ニュース 2024年10月15日 - プロ注目の立正大151キロ右腕・林燦「必ずゼロで」試合締め国士舘大に快勝 東都大学野球2部