リーグ屈指の左腕、渡辺和大の快投
慶應義塾大学のエース、渡辺 和大が6月13日、大学野球選手権での圧倒的な投球でプロのスカウト陣を唸らせた。最速149キロを誇る本格派左腕は、この試合で15個の三振を奪う圧巻の投球を披露。その投球内容に、相手チームの監督やプロ球団のスカウトからも称賛の声が上がった。
投球内容とスカウト評価
渡辺は、直球と同じ軌道から鋭く変化するスライダーを武器に、打者を次々と打ち取っていった。大学2年秋には防御率1.17を記録して最優秀防御率を獲得し、リーグを代表する左腕としての地位を確立。近年は、新たな武器として習得したツーシームも交え、ストライク先行の安定した投球で、直近のリーグ戦4試合では29回を投げて防御率1.24、奪三振34という好成績を収めている。DeNAの永池スカウトは、「両サイドのコースに投げ分けられるし、コントロールが良い」と、その制球力と投球術を高く評価。相手チームの山路哲生監督も「プロの投手かなと思った。それくらいすごい投手だと思う」と脱帽するほどの投球を見せつけた。
今後の見どころ
プロ注目の存在として、今後も渡辺の投球から目が離せない。特に、最速151キロを誇るストレートと、打者の手元で鋭く変化するスライダー、そして新たに加わったツーシームのコンビネーションが、プロの舞台でどのように通用するのか、注目が集まる。
選手プロフィール
- 身長/体重: 180cm/75kg
- 投打: 左投左打
- 最速: 149キロ
- 球種: スライダー、カット、カーブ、チェンジ、ツーシーム
- 経歴: 高松商業→慶應義塾大
- 出身地: 香川県
- ドラフト対象年: 2026年
最速151キロを誇るプロ注目の本格派左腕。最大の武器は直球と同じ軌道から変化する独自の握りのスライダーで、打者の手元で鋭く曲がり多くの三振を奪う。大学の2年秋に防御率1.17を記録して最優秀防御率のタイトルを獲得し、リーグを代表する左腕に。3年時にはライバル校の徹底した研究に遭い、成績を落としたが、新たに習得したツーシームを織り交ぜた、ストライク先行の安定した投球術を確立しており、直近のリーグ戦4試合では、29回を投げ防御率1.24、奪三振34とまさしく本格派の先発投手としての投球を見せている。2026年ドラフト上位候補。
出典
- Yahoo!スポーツナビ 慶大のエース渡辺和大が15Kの快投 敵将&スカウトが絶賛「プロの投手かと思った」/大学野球選手権