MLBドラフト候補・佐々木麟太郎、評価を覆す三塁守備の可能性
MLBドラフト候補として注目を集める佐々木麟太郎(スタンフォード大)の評価が、MLB30球団内で上昇していることが明らかになった。これまで強打の一塁手として見られていたが、三塁守備への適性も指摘され始めている。
評価上昇の背景
米野球メディア各社が作成するドラフト指名候補生のランキングにおいて、佐々木の順位が伸び悩んでいた一因として、その体格から「一塁しか守れない」との見方があった。しかし、ア・リーグ中区球団のスカウトは、「MLB30球団では、もう少し高く佐々木を評価しています」と明かす。さらに、「彼は三塁も守れます。昨季はファーストミットしか持ち歩いていませんでしたが、今年のレギュラーシーズンが始まる前の1月ごろからコルク色の内野手用グラブも手にしていて、守備練習では三塁も守っていました。個別に三塁守備の練習もしており、マイナーで三塁の練習をやっていく下地も出来つつあると思いました」と、守備範囲の拡大に言及している。このキャンパス内での光景は、カリフォルニア州北部の担当スカウトも目撃していると見られる。
ソフトバンクの動向に注目
一方で、国内でのドラフト動向については、ソフトバンクがポスティングシステムでの米球団挑戦を認めた前例がないことが、今後の進路に影響を与える可能性が指摘されている。海外FA権取得には9年を要するため、ソフトバンクの動向が注目される。
スカウト評価
- 【MLB】ア・リーグ中区球団スカウト「MLB30球団では、もう少し高く佐々木を評価しています」
- 【MLB】ア・リーグ中区球団スカウト「彼は三塁も守れます。昨季はファーストミットしか持ち歩いていませんでしたが、今年のレギュラーシーズンが始まる前の1月ごろからコルク色の内野手用グラブも手にしていて、守備練習では三塁も守っていました。個別に三塁守備の練習もしており、マイナーで三塁の練習をやっていく下地も出来つつあると思いました」
選手プロフィール
- 身長/体重: 184cm/113kg
- 投打: 右投左打
- 守備位置: 一塁手
- 経歴: 花巻東高校→スタンフォード大
- 184cm113kgの恵まれた体格を持つ右投左打の一塁手。高校通算140本塁打を誇る強打者で、神宮大会では2本塁打9打点を記録。スイングスピードは164キロに達し、力強く鋭い打球を放つ。