魂の投球、父に見せつけた
2026年7月10日、神奈川大会で横浜創学館の稲嶺啓投手がマウンドに上がった。この日の投球は、一塁側応援席で息子の勇姿を見守った父でDeNAのアマスカウトを務める稲嶺茂夫さん(47)にとっても、特別なものとなった。稲嶺啓は八回途中まで4失点と、チームを勝利に導くことはできなかったが、父の前で全身全霊の投球を披露した。
父への思いを胸に
試合後、稲嶺啓は「本当に申し訳ない気持ち」と悔しさを滲ませた。甲子園出場がかかる大一番で、父の目に焼き付くような投球を披露したいという思いは強かっただろう。スタンドで見守る父の存在は、稲嶺啓にとって大きなモチベーションとなったに違いない。プロ野球のスカウトとして長年アマチュア球界を見てきた父も、息子がグラウンドで躍動する姿に、様々な思いを巡らせたことだろう。
選手プロフィール
- 経歴: 横浜創学館
出典
- [サンスポ] 横浜創学館・稲嶺啓、八回途中4失点で力尽く 「本当に申し訳ない気持ち」 DeNAスカウトの父・茂夫さんも観戦/神奈川大会(https://www.sanspo.com/article/20260710-JABO67CUSFEHDINDF4KILGPQTU/)