躍進を支える最速153キロの剛球
7月19日、夏の大阪大会において、大阪桐蔭高校のエースとして注目を集める吉岡 貫介投手にNPB4球団のスカウトが視察に訪れた。身長174cmながら、最速153キロを誇るストレートは打者の手元でホップするような軌道を描き、回転数2600rpmという驚異的な数値はNPB平均を凌駕する。高校入学以来、右肩や右肘の故障に苦しみながらも、リハビリ期間中に徹底した下半身強化を行い、球速を飛躍的に向上させた。2年秋からエースナンバーを背負い、金光大阪戦では14奪三振無四球完封を記録。2026年選抜甲子園でも準決勝で7回1失点と好投を見せるなど、そのポテンシャルを存分に発揮している。
ドラフト最注目候補としての評価
吉岡投手は、その素材の良さから2026年ドラフトの最注目候補として名前が挙がっている。今回の試合では、NPB4球団のスカウトが熱心に視察に訪れる中、プロ志望届の提出については今後判断していく考えを示している。日本ハムの村田スカウトは「(実戦から)遠ざかってる割には良い。悪いなりに自分でまとめてやっている。球の速さが魅力。能力高いですね」と、故障からの復帰途上でも高いポテンシャルを評価している。
選手プロフィール
- 身長/体重: 174cm/75kg
- 投打: 右投右打
- 最速: 153キロ
- 球種: スライダー、カーブ、SFF
- 経歴: 大阪桐蔭
- 出身地: 大阪府
身長175cmと投手としては標準的な体格から、最速153キロの驚異的な真っ直ぐを投げる高校生右腕。その直球は打者の手元でホップするような球質で回転数は2600rpmとNPB平均を凌駕するほどのもの。高校入学後は右肩や右肘の故障に苦しんだが、リハビリ期間中に徹底した下半身強化を敢行し、球速を劇的に進化させると、2年秋からエースナンバーをつけ、金光大阪戦で14奪三振無四球完封を記録。2026年選抜甲子園でも準決勝で7回1失点と好投するなど持っているポテンシャルを発揮。2026年ドラフト最注目候補。