メジャー球団との面談を断った決断
立石正広は既にプロ志望届を提出しており、プロ球団との面談が可能になっている。注目すべきは、春季リーグも視察していたメジャー球団から面談希望の意向が伝えられたが、面談はNPB球団に限ることに決めた点だ。
金銭面では国内球団を上回ることが予想されるメジャー球団。それでも立石はプレー環境の面を重視した。
「そういう話はあったんですけど、今が凄く充実しているので断りました。米国での暮らしなどを現実的に考えたとき、まずは日本でプレーした方がいいと思いました」
次回のMLBドラフトで指名を受け、マイナーリーグでキャリアをスタートさせれば、まずは言語、文化の壁に立ち向かうことになる。それよりは日本でプレーヤーとしての技量アップに専念したいという考えだ。
復帰戦での手応え
今季は8月1日のオープン戦で二塁へスライディングした際に右足首じん帯を損傷した影響でこの日が復帰戦だった。
「10打点ぐらい取れたらチームを勝ちに導ける。今までいっぱい練習してきた結果がやっと目に見え始めて、すごく野球をしていて楽しい。それがいい結果に繋がればいいかなって感じです」
3年時から「飛び級」で大学日本代表の4番を担った強打、内野はどこでも守れるユーティリティー性を備えるアマ球界No.1内野手。10月23日のドラフトでは1位競合指名が見込まれている逸材が、明確なビジョンを持ってプロへの道を歩んでいる。
選手基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名前 | 立石正広(たていし まさひろ) |
| 学年 | 4年生 |
| ポジション | 三塁手、二塁手 |
| 身長・体重 | 180cm・87kg |
| 出身校 | 創価大学 |
| 所属 | 創価大学 |
| プレースタイル | 強打のスラッガーでありながら、俊足と強肩も兼ね備えたハイレベルな身体能力 |
| 主な実績 | 大学日本代表4番打者 3年時から「飛び級」で代表入り アマ球界No.1内野手と評価 ドラフト1位競合指名候補 |