3回の大崩れ
「僕のせいで負けてしまった。前回登板と違いがあったわけではなかったけど、流れを止めることができなかったです」
田村剛平は3回表、無失点で迎えた場面で一挙6安打5失点と崩れた。前回の神院大戦では8.1回11奪三振無失点の快投を見せていただけに、この日の投球は不本意な結果となった。
今春から続いていた連続完投は6試合でストップ。2018年秋以来となるリーグ優勝へ、「もう負けられない。次は勝てるように、しっかりと頑張っていきたいです」と顔を上げた。
編成幹部クラスが視察
球場では阪神の畑山俊二統括スカウトなど複数球団が編成幹部クラスを派遣。注目度の高さを伺わせたものの、アピールとはならなかった。
田村剛平は今季、4完投2完封を記録し、神院大戦では9回10奪三振無失点の快投を見せるなど、プロ注目の右腕として高い評価を受けている。しかし、この日の投球では制球力に課題が見えた。
プロ注目の投手として
田村剛平は最速151キロの直球と縦横スライダー、カーブ、フォークを操るプロ注目右腕。制球力が高く、テンポの良い投球で試合を作る能力に長けている。
報徳学園では2年秋から背番号11でベンチ入り。京産大では1年秋にリーグ戦初登板を果たし、着実に成長を続けている。
今後の課題
この日の敗戦で、京産大のリーグ優勝への道のりは険しくなった。田村剛平自身も「もう負けられない」と語るように、残りの試合での巻き返しが求められる。
プロ球団の編成幹部が視察する中での敗戦は痛いが、田村剛平の実力は既に証明済み。次回登板での巻き返しに期待がかかる。
選手基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名前 | 田村剛平(たむら ごうへい) |
| 学年 | 大学4年生 |
| ポジション | 投手 |
| 投打 | 右投右打 |
| 身長・体重 | 181cm・81kg |
| 出身校 | 報徳学園高校 |
| 所属 | 京都産業大学 |
| 最速球速 | 151km/h |
| 得意球 | ストレート、スライダー、フォーク |
| 主な実績 | 今季4完投2完封 神院大戦8.1回11奪三振無失点 今春から6試合連続完投(この日でストップ) 50m走6秒5、遠投100m |