阪神編成トップも視察、ドラフト候補に浮上
関西大学のプロ注目左腕、米沢友翔がドラフト候補として注目を集めている。最速149キロの直球に、スライダー、カーブ、チェンジアップ、SFFといった多彩な変化球を操る米沢。26年春の関西学院大戦では1安打完封13奪三振という圧巻の投球を披露し、一気にドラフト上位候補へと躍り出た。直球の質や制球力、変化球の精度などが評価されており、金沢高時代の先輩にあたる中日・金丸投手の再来として期待されている。
遅咲きながら秘めた大きな伸びしろ
阪神の球団編成担当者は、「彼は大学4年になって伸びてきた投手。秋季のリーグ戦を視察して実力を見極めたい」と語る。他のNPBスカウトも、「力強さは金丸が上。米沢は遅咲きで完成品というわけではないが、伸びしろを感じる。それに実戦向きかな」と、そのポテンシャルを評価している。素質は一級品で伸びしろも十分ながら、これまで怪我の影響で年間を通して活躍した実績がない点が、今後のチェックポイントとなりそうだ。阪神だけでなく、他球団の評価も右肩上がりとなっている。
秋季リーグ戦でスカウト陣が熱視線
この伸びしろと実績の課題をクリアできるか、米沢の投球に注目が集まる。9月5日に開幕する秋季リーグ戦では、阪神の編成部トップを含むスカウト陣が総出で視察に訪れる予定だ。年間を通して活躍できる実績と、さらなる成長を見せることができるか。秋のリーグ戦での投球が、ドラフトにおける米沢の評価を左右する重要な機会となりそうだ。
選手プロフィール
- 身長/体重: 180cm/80kg
- 投打: 左投左打
- 最速: 149キロ
- 球種: スライダー、カーブ、チェンジアップ、SFF
- 経歴: 金沢高→関西大学
- 出身地: 石川県
- ドラフト対象年: 2026
関西大のプロ注目左腕。最速149キロのキレのある真っ直ぐと多彩な変化球で打者を打ち取る。26年春の関西学院大戦で1安打完封13Kの完璧な投球を見せると、一気にドラフト注目候補へ。直球の質や制球力、変化球の精度が評価されている。中日・金丸投手の2学年後輩。
出典
- 阪神の今秋ドラフト1位最有力候補に大学日本一左腕の関大・米沢友翔が浮上 (Yahoo!スポーツナビ)