7回同点、8回勝ち越しの立役者
東東京大会準々決勝、帝京対都小山台戦。帝京は5―8と3点ビハインドで迎えた6回、主砲・目代龍之介の二塁打を皮切りに反撃を開始した。そして迎えた8回、5点差をひっくり返す劇的な展開の中、目代が価値ある同点アーチを放ち、チームを勝利へと導いた。この日の目代は、スタンドにメジャーリーグ・カージナルスの大慈彌功日本駐在スカウトが視察に訪れる中、高校通算22号となる一発をスタンドへ運んだ。「自分のスイングができた」と満足げに振り返った目代は、8回にチームを勝利に導く勝ち越し劇の中心人物となった。
身体能力とパワーにメジャーも注目
187センチ、91キロの恵まれた体格を誇る目代龍之介は、外野手としてのスケールに加え、投手としても最速147キロを記録する強肩の持ち主だ。この日のMLBスカウト視察は、彼のポテンシャルを物語っている。打撃では、体格を生かした長打力が魅力で、右打者として力強い打球を放つ。外野手としての肩の強さも、守備力に直結する部分として評価されている。食トレにもこだわり、パワーアップに成功したことで、飛距離もさらに伸びてきた。来秋のドラフト候補として、その評価は高まる一方だ。
選手プロフィール
- 身長/体重: 187cm/91kg
- 投打: 右投右打
- 最速: 147キロ
- 球種:
- 経歴: 楽天ジュニア→八戸智徳リトルシニア→帝京高
- 出身地: 青森県
- ドラフト対象年: 2027
帝京高の右投右打の外野手兼投手。楽天ジュニア、八戸智徳シニア出身の大型外野手で、2027年候補。
今後の見どころ
準決勝進出を果たし、勢いに乗る帝京高校。目代龍之介のさらなる活躍と、メジャーリーグを含む各球団のスカウト陣の視察から目が離せない。