夏へ向けた最終調整、強豪相手に上々の仕上がり
夏の甲子園出場を目指す花咲徳栄高の最速148km右腕、黒川 凌大投手が7月4日、大会前最後の実戦となった山梨学院との練習試合に登板。3回を無失点、4奪三振と上々の仕上がりを見せた。
この試合にはバックネット裏に複数球団のスカウトが集結し、注目度の高さをうかがわせた。黒川投手は力強い直球に、カットボール、スライダー、ツーシーム、フォークといった多彩な変化球を織り交ぜ、強豪・山梨学院打線を相手に危なげない投球を展開。特に3回には、2者連続三振を奪うなど、自身の持ち味を発揮した。
巨人スカウトが注目、素材としてのポテンシャルを評価
試合後、巨人の大場豊千スカウト部主任は、黒川投手の投球内容について「投げっぷりも良いし、球速が上がったり、変化球も良くなると楽しみな選手」と高く評価した。182cm、86kgのがっしりとした体格から繰り出される140km台中盤の直球と、豊富な変化球のコンビネーションは、プロの舞台でも通用する素材として注目されている。
2年秋から主戦としてチームを牽引してきた黒川投手。秋季関東大会では3試合連続完投というタフネスぶりを見せ、チームをセンバツ出場に導いた経験を持つ。夏の全国大会での活躍が期待される。
選手プロフィール
- 身長/体重: 182cm/86kg
- 投打: 右投右打
- 最速: 148キロ
- 球種: カットボール、スライダー、ツーシーム、フォーク
- 経歴: 稲葉小→壬生町立壬生中→上三川ボーイズ→花咲徳栄高
- 出身地: 栃木県
- ドラフト対象年: 2026年
花咲徳栄高の右腕、黒川凌大は、がっしりとした体格から最速148kmの直球を投げ込む。カットボール、スライダー、ツーシーム、フォークといった変化球も操り、タフネスぶりと完投能力も兼ね備える2026年ドラフト候補として、今後の成長が注目される。
出典
- スポーツ報知 【高校野球】花咲徳栄・黒川凌大が山梨学院を3回0封4奪三振の好投「投げっぷりがいい」巨人スカウト高評価