猪俣駿太、スカウト注目のマウンドへ
2026年ドラフト上位候補として注目される東北福祉大の猪俣駿太投手が、6月9日に行われた試合で7回4安打1失点(自責点0)と好投を見せた。この投球には、日米のスカウト陣が熱視線を送っており、そのポテンシャルを改めて証明する形となった。
仙台大戦での圧倒的投球
仙台六大学リーグを代表する最速155キロ右腕、猪俣駿太。長身から投げ下ろす角度のある直球に加え、スライダー、フォーク、カットボール、カーブといった多彩な変化球を高い精度で操る投球術が持ち味だ。今春のリーグ戦では4試合に先発し、24回を投げて防御率1.13、奪三振34個という圧倒的な成績を残している。特に、仙台大との大一番では、9安打を許しながらも、直球の球威は最後まで衰えることなく、9回で13奪三振1失点という見事な投球を披露した。この試合では、打たれる場面もありながら、試合中に自身の投球を修正していく能力を見せ、関係者からも高く評価されている。
スカウト陣の評価
この日の投球には、日米の球団スカウトが視察に訪れ、猪俣投手の投球に熱視線を送った。オリックスの小松スカウトは、「手足が長いのにしっかり球を操れている。チームを背負っているという責任感も伝わってくるし、それも大事な要素」とコメント。その将来性や人間性にも期待を寄せている様子がうかがえる。
今後の見どころ
猪俣投手は、全国制覇に貢献した実績も持ち、すでに数々のタイトルを獲得している。今秋のドラフトに向けて、その評価はますます高まることが予想される。今後の登板でも、持ち前の剛球と多彩な変化球、そして試合中の修正能力で、多くの球団関係者を唸らせることになるだろう。
選手プロフィール
- 身長/体重: 185cm/83kg
- 投打: 右投左打
- 最速: 155キロ
- 球種: スライダー、カット、カーブ、フォーク
- 経歴: 明秀学園日立高→東北福祉大
- 出身地: 福島県
- ドラフト対象年: 2026
仙台六大学リーグを代表する最速155キロを誇る本格派右腕。185センチの長身から投げ下ろす角度のある直球に加え、スライダー、フォーク、カットボールなど多彩な変化球を精度高く操る完成度の高さが魅力。仙台六大学リーグで最優秀投手賞やベストナインを複数回受賞しており、3年時には全日本大学野球選手権での全国制覇にも貢献。迎えた2026春季は4試合に全て先発し24回を投げ防御率1.13、三振も34個とイニングを大きく上回る奪三振をマーク。特に、仙台大との大一番では9安打は打たれながらも真っ直ぐの球威が最後まで落ちずに9回13奪三振1失点と素晴らしい投球を見せた。2026年ドラフト上位候補。
スカウト評価
- オリックス「手足が長いのにしっかり球を操れている。チームを背負っているという責任感も伝わってくるし、それも大事な要素」