初回の先制打から始まった連続安打
21日の準決勝、4番・捕手で先発出場した横山悠は初回2死二塁の第1打席で右前適時打を放ち、チームに先制点をもたらした。
この適時打が、2回戦・聖光学院戦の第4打席から続く連続安打の8本目。3四死球と2犠打を挟みながらも、8打数すべてでヒットを記録し、大会タイ記録に並んだ。
4回の第2打席では中飛に倒れ、新記録達成とはならなかったが、最終回には左前安打を放つなど、持ち前の打撃力を存分に発揮した。
記録への思いと悔しさ
試合後、横山悠は複雑な心境を語った。
「初回にタイムリーが出たり、チームが欲しいところで1本出せた」と自身の貢献を振り返る一方で、「勝ちきれないのが悔しい」「勝ちに貢献できなかった 悔しい」と涙を流した。
史上6人目の8打数連続安打という快挙については「日本一を狙う中で、記録に並べたことはうれしい。1年間やってきたことが全て出し切れた甲子園だった」と聖地でのプレーを振り返った。
甲子園での軌跡
横山悠の連続安打は2回戦から始まった。聖光学院戦の第4打席から3四死球、2犠打を挟みながらも、打席に立つたびにヒットを重ねた。
特に準決勝では、チームが求める場面で確実に結果を残し続けた。初回の先制適時打、そして最終回の左前安打。記録だけでなく、チームの勝利に向けた意識の高さも印象的だった。
大学進学で野球継続へ
今後について横山悠は大学進学を明言している。「大学4年間やりきって、その後考えたい」と将来への道筋を語った。
甲子園で見せた勝負強い打撃と、記録に対する謙虚な姿勢。大学での4年間でさらなる成長が期待される逸材だ。
選手基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名前 | 横山悠(よこやま ゆう) |
| 学年 | 3年生 |
| ポジション | 捕手 |
| 投打 | 右投右打 |
| 出身 | 山梨県 |
| 打順 | 4番 |
| 主な実績 | 甲子園8打数連続安打(大会タイ記録) 史上6人目の快挙達成 |
山梨学院の夏は準決勝で終わったが、横山悠が残した記録と勝負への執念は、多くの人の記憶に刻まれるだろう。
参考記事
- スポニチアネックス 2025年8月22日 - 山梨学院・横山悠の8打数連続安打報道
- スポーツ報知 2025年8月22日 - 横山悠史上6人目の快挙詳報